カテゴリ:2024年石んこのこと
石んこ地蔵19㎝メガネさん。
特注品なので、通常の価格の1.5倍です。 にもかかわらず、4月5月だけでも3体作っています。 それらは、三重県津市の潮音寺さんへ。 潮音寺さんには、永代供養樹木葬墓「結びの丘」があります。 ご住職が手入れをなさっているハーブや花のガーデンはお散歩に来る人もいるくらい素敵な場所です。 円形の丘がみっつ。それぞれの中心にはハナミズキの木。 細長い入れ物にお骨を入れ、ボルトとナットで石んこ地蔵とつないで、 土に埋めています。 それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。 日曜日。 工房代表である夫は、大きな115㎝の石んこ地蔵を設置していました。 野外ギャラリーの東端の方、 建物の隣付近です。 右は2年前からある、80㎝の石んこ地蔵 左は、今回設置した、大きな石んこ地蔵。 時間が経つと、右のように黄色っぽく赤っぽくなります。 奥の方、2体の間、 イノシシの罠の籠がみえますね~ 秋保里センターの展示スペースには、 秋保地区の工芸作品などが紹介されています。 私たち石神彫刻工房は、2006年まで秋保町石神地区の「ゆめの森」で活動しており、 秋保の仲間として、今でも展示をしてくださっています。 この度、石んこ地蔵を新しいものに差し替えてきました。 同じスペースには、 江戸独楽の廣井さん、木工の平野さん、こけしの山尾さんと、 先輩方の作品が飾られています。 ご一緒させていただき、ありがたいことです。 さて、こちらは、工房に戻ってきた石んこ地蔵。 さっそく、買い手がいらっしゃいました。 群馬県のご常連さんです。 20年も前の作品は、今よりも、より垂れ目です。 左の作品は「ちょこら」と、底面にガムテープに書いた名前が貼ってありました。 さて、火曜日。 雨降りの次の日、見学には最高の日でした。 はるばる宮崎市からのお客様。 宮崎市の明榮寺のご住職と奥様。 いろいろなお話ができて、育樹の森のお話も聞けました。 明榮寺さんには、境内に樹木葬があります。 永代樹木葬 です。 それぞれのシンボルツリーの周りに、 おひとりおひとりの 袋に入れたお骨を埋め、 その上に石んこ地蔵16㎝を置いています。 ヤギを飼っていて、草を食べてもらったり、 えひめAI という手作りの肥料を作っていたり、 自然とともにある樹木葬、そして育樹の森なのです。 それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。 お問い合わせはお気軽に~ 宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3 石神彫刻工房 0224-84-6410(電話,fax) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 21:44:19
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