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例えば旅行先を調べる時に、地図と共にその地名が登場する本も同時にわかるので、情報収集に便利なだけでなく、本と現実の地名をリンクさせることで本の世界がより身近に感じられるかもしれません。 他にもユニークなリンクとして、ゲームと気象情報をつなげ、ゲーム内に現実の天気が反映されるというものがあります。 米Electronic Artsのフットボールゲーム「NCAA Football 08」にはボストン大学スタジアムが試合会場として登場しますが、ボストンが吹雪に見舞われれば、ゲーム内のスタジアムも雪の中。ハリケーンが上陸すれば、ゲーム内でも強風が吹き荒れる中でキックやパスを行うことになるという風に、リアルタイムでお天気が反映されます。 「いかにリアルか」が追求される仮想世界ですが、「現実でない」はずの仮想世界が、ユーザーの実生活に被害をもたらしたことを伝えるニュースもあります。 ブラジルでは、人気ゲームGunBoundの男性プレーヤーが、現実のデートに誘われて出かけたところ、地元の暴力団が待ち構えていて銃を突きつけられ、ゲームのスコアを暴力団のアカウントに移すよう要求されたということです。 金品ではなく、「ゲームのスコア」を狙われたというところが、仮想世界のと現実の境目が薄くなっていることを感じさせます。 「仮想世界」は現実からの逃げ道ではありませんが、「あくまで仮想のできごとだから」と簡単に片付けられなくなってしまった時、私たちは現実と仮想の境目を何に見出すのでしょうか。
[参考ニューストピックス] ●地図で"物語の現場をご案内" ●ゲーム画面に、現地の天気をリアルタイムで反映--EAの「NCAA Football 08」 - ITmedia 【「仮想世界」でニュース検索】>>
最終更新日
2007.08.22 14:50:03
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