今日は連休の最終日でしたが、夫が好きなところにドライブに連れて行ってくれるというので、こういうどんよりした日なら車も人も少なかろうと、前々から一度行きたかった大原の三千院へ行って来ました。三千院もかなり有名なお寺ですが、場所が「大原」と、京都市内とは思えないほど山の中にあって、電車もなくて車やバスで行くしかないところで、ここもまた京都に生まれ育ちながら一度も行った事がなかったのでした。紅葉の季節になるとこれがまた観光客のバスや車で道路も境内も混雑すると聞いていましたので、今日みたいな日なら道路も渋滞していないだろうと予想して行って来ました。ちなみに三千院やその周辺の寺院は着物パスポートの割引がなかったので洋服にしました。ある程度、読みは当たって、道もすんなり走れましたしお寺の周囲の駐車場もそこそこ空いていましたが、それなりに有名なお寺なので観光客はそこそこおられました。「三千院」の名前はよく耳にするものの、具体的に何が名物で有名なのかを知らなかったのですが、お寺に入ってみて、京都の名所カレンダーとかで見たことのある杉木立と苔の庭園の中にたたずむ往生極楽院は、紅葉はしていませんが木々の緑、そして雨に濡れた苔の緑が美しく、雨上がりの空気も暑くもなく寒くもなく気持ちよかったです。三千院の後、寂光院は遠いので諦めて、近くの宝泉院へ行きました。ここの「額縁庭園」と呼ばれるお庭を見てみたかったのですが、ここは本当に小さなお寺(というかお坊さんの住居)で、拝観料も800円しますが、小さいけれど素晴らしい庭園を眺めながら、お抹茶とお菓子をいただき、またここのお寺の廊下の天井は伏見城の遺構の「血天井」で、職員さんが天井や庭園の見方の説明などもしてくださるので、800円分の値打ちはあったかなと思いました。夫はカフェインがダメなのでお抹茶・お菓子無しでしたが、それでも700円と100円しかかわらないので、お抹茶好きな人ならお茶券付をお勧めします。