|
テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:ゆうちゃん
昨日、隣接する地区の学校の特別支援教室を見学した。
この学校には「知的」「情緒」「肢体不自由」の3学級があり 全部で6人の生徒が在籍している。 朝一番で学校に行って、 朝の会の様子と一時間目の図工の授業を見学させてもらった。 一日の時間割を丁寧に質問する先生。 何度も確認するが、ちょっと不安な生徒達。 先生とのやりとりはほのぼのして、アットホームな雰囲気。 6人の生徒のうち2人は普通学級でいっしょに一時間目の授業を受けているそう。 図工の時間はみんなであじさいの花を描いていた。 「筆とパレットを出してくださ~い」 「絵の具はいらんで~」 「道具を出したら、かばんはどこへ置くんやった??」 子供たちにひとつひとつ丁寧に接している様子がよくわかった。 こんな感じならゆうちゃんもリラックスしてやっていけるかなぁ・・・。 やっぱり普通学級に無理して入れるより、 少人数でゆったりと学校生活を送らせてあげるほうがいいかな。 ここの学校に通ってもいいのだけど、 やっぱり地元の学校に友達といっしょに通わせてあげたい。 地元の学校に特別支援教室を作ってほしい。 気持ちは前から固まっていたけど、これで決定的になった。 そうと決まれば、早く動かないと。 今日教育委員会に電話をして、地元の学校の校長先生との面会をお願いした。 親として出来ることは少しかもしれないけど、がんばってみよう。 まだまだ前向き!という訳ではない私だけどとにかく前に進んでみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゆうちゃん] カテゴリの最新記事
|