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遊佐あらら

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2023.09.08
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カテゴリ:読んだ本のこと


氷河期オタクの遊佐です。

いま住んでいる家は、2009年に竣工して、築14年です。
子どもやペットがいないからか、来た人に「新築みたいですね!」と未だに言われます(お世辞かもだが…)。

しかし、壁紙のぼんやりした汚れやヨレ、畳のヤケやスレ、雨戸シャッターのひずみ、親の介護でできた室内用車椅子や折り畳みスロープの傷など、確実に劣化してきています。

また、住んでて不便なところや、時代遅れな設備、もっとこうだったら…と思うことも増えました。

建てた時、不動産屋さんから「俗に、家は3回建てないと満足いく家にならないと言われます」と聞きました。

私の親は、1960年代ごろまで古風な長屋建築に住んでいました。
私の生後、1970年代にそこを立て替えて、2009年にそこを売って、近くに現住居を建てて越したのです。

つまり親は2回家を建てたことになります。
私は今の家の設計には多少関わらせてもらったので、これをカウントすれば、まだ1回です。
人間の寿命からすると、少なくとも1回は古くもないのに壊すか売るかして建てないと、3回建てられないじゃないのか?

前置きが長くなりました。
それはさておき、また本を読みました。



「暮らしに役立つ洗濯、収納、掃除、炊事、子育て、介護のアイデア帖」

洗濯専門家、ライフオーガナイザー、料理家、理学療法士など“暮らしのプロ”が、30年後も快適に過ごせる「整う暮らし」のルール100を、イラストや図表とともに紹介する。『建築知識』に掲載された記事に加筆・再編集。

収納、掃除、炊事など各項目ごとに、便利に暮らすためのアイディアがまとめられている。

カラーページやイラストが多く、わかりやすいが、住み出してからの工夫というより、設計段階でのアドバイスが多いため、これから家を建てたい人向けの本。

あと、本文の文字がすごく小さいので注意。

読んでみて思ったのは、これが役に立つのは相当お金持ってる人だろうな〜ということ。
郊外住みの年収1千万以上の若い家族を想像…。
都会住みの平均収入、中年単身者の私と正反対で、夢物語を見ているようなページも正直多い。

私は建設や家には興味あるので面白く読んだけれど、タイトルだけ見て、ライフハック的な内容をイメージして読むと期待外れとなる(私もそういう本かと勘違いした)。

私が新たに家を建てられたとして、最高でもあと1回。
下手すりゃ現住居で生涯を終える。

この本のアドバイスは来世で活用することにします…。

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Last updated  2023.09.08 00:00:21
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