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テーマ:片付け(100)
カテゴリ:片づけのこと
氷河期オタクの遊佐です。 片付けについて書かれた本を読むと、そのほとんどに「モノの住所を決める」とあります。 イロハのイみたいなものです。 私も挑戦したことが何度もあり、ラベリングもしてみたんですが、しばらくは維持できるものの、暮らしのパターンや季節が変わったりすると、気が付けばモノが別の場所に移り住んでいたり、混ざってたり。 すっかり別のモノが入っているのに、ラベルは前のままなので、余計にややこしくなってしまうのです。 服なんかが特にそうで、買ったり捨てたりを繰り返して、アイテムごとの物量のバランスが崩れると、途端にクローゼットの中をさまよいだす。 その都度ラベルを見直せばよいのですが、私はそれをサボるので、そうすると次第に荒廃した世界になってくる。 住所不定のモノは、どこにあるかハッキリしないので、使わなくなって死蔵品みたいになっていきます。 かくしてモノは、ついに住所も定職も失うわけです。 使おうと思ったら、定位置にあるのが大事。 決まった場所にあれば、使用する機会も増える。 つまり、仕事を得るにはまず住居を安定させることが必要ということです。 微妙に生々しい話になってしまいました。 私の服のラベル付け失敗例です。 ・夏物-冬物(半袖、長袖…など) ・部屋着-外出着(一軍、二軍…など) ・アイテム別(Tシャツ、ブラウス…など) ・これらの混合(現在はこれを採用) …しかし、この軸のほかに何があるんだろう。 そもそも服はラベリングするのに向いていないのかもしれない。 (このように複数の項目をまとめて融通を出してるはずが、何故かボックスごとの量に偏りが出てくる) ![]() 持ってる服を登録している「XZ(クローゼット)」というアプリで確認したら、(鞄、靴、小物、インナーを除いた)服だけで110着でした。 110着のうち15着は、ライブTシャツとPUIPUIモルカーのキャラTシャツやスウェットなどのファングッズなので、実質95着です(部屋着・寝間着を含む)。 けしてミニマルではないものの、多すぎるというほどの数ではないように思うんですが…。 その割に、すぐあふれるし満遍なく着まわせてない。 クローゼットが狭いか、収納が下手か、服の選び方がまずいか、その複合かなんでしょう。 アプリも服を買ったときにただ登録してるだけで、着回しを記録したりとか(着た回数がカウントできたりする)、そういうデータの活用をしてないからか、持ってる服の傾向がつかめていません。 クローゼットに余裕がないのは確かなので、今の手持ちで何とかする&手放す機会があれば積極的に処分するなどして、ゆとりを作りたいです。 とりあえず2割空けるのを目標に、1年で約20着を減らしていこうと思います。 ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.28 00:00:18
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