カテゴリ:父の看護
たぶん金曜日から日記は止まっていたと思う。ちょっと、気がかりなことがあったから。
ここで踏ん切りをつけて例によって気まぐれ日記つけていこう。くよくよしてもいい結果は生まれない。 原因は、先週の金曜日、母から電話”お父さん今日、左の歯を全部抜くからって2本ぬかれたらしい””え??なんで?” ”なぜかは知らされていない” すぐには、病院に連絡とる時間がなかったので、いろいろな想像が巡る。私の頭の中は、手術をするため、管を通すのに歯が、引っかかってじゃまなのかな?。 それしか思いつかない。 でも、、ひどーーーい!81歳まで入れ歯じゃなく健康な人の歯をなぜ抜くの??この後どうなるの?? って、半分頭にきていたのです。 病院に電話出来るタイミングは、難しいですよね。時間は6時半頃。フラメンコ教室に移動中の車の中。(このフラメンコレッスンも夕方、今日ありますと連絡があって中止じゃなくてうれしいけれどご立腹していたのです。マネージャーさんの連絡の遅さにです。) それで、運転しながら、釧路の病院に電話。 最初は、、電話ではお答えできませんの一点張り。 また、遠隔地に住んでいるので。。。。一人娘で、心配でと理由を言って(こればっか何回言わせるのよ。伝達がないらしい) やっとの事で婦長さんに変わってもらう。 理由は放射線治療をするため 放射線治療をするために歯を全部抜くのですか? 粘膜がぼろぼろになるから、その前に抜いておくとの答え。 初めて聞いた。 じゃ、その後の食生活はどうなるの? 死ぬまで流動食かい? こんなの初めて聞きました。 それも腕には点滴針のいれたまま。お風呂にも入れない状態。 それは、転移しないように抗ガン剤を試したが、効果がないかも知れないから今はやめたと(2日くらいで)その後、また点滴をするかも知れないから、 針を入れてあるとのこと。 心の中で、猫じゃないんだぞ! (去年死んだ猫ちゃんがそうされていたから、、かわいそうだった、、、) あさって帰るのでそれまで我慢我慢。 父には疑問に思った治療はストップかけていいんだよ。 といっているけれど、あの世代の方はお医者様に逆らわないよね。 でも歯を抜くなんて許せない!! 咀嚼が与える効果って絶大なものがあると信じているから。 食べる事って年寄りの最大の楽しみじゃないですか!何が quality of life ですか! でも、これが正当なやり方なのでしょうか? 私は医者ではないので。ただ。。。感情のままに打っています。 日記は、、というわけで木曜から月曜までお休みします。 今週の金曜は父の81歳のお誕生日です。 病室ですが、母と私と3人で祝おうと思います。 余命を有意義に過ごさせてあげたいのです。 日記を書かなかった日は、本を読んでいました。 温熱療法に関して。抗ガン剤、放射線をやめよという内容の書物。抗ガン剤を薦める書物も。 頭でかちになるのは良くないけれど、無知でいる事の方が恐ろしいと思うのです。 知れば知るほどガンはやはり恐ろしいと感じました。 今日のいいこと日記 ririkuruさん勇気をありがとう。 心の中の悲しい思い出を聞かせてくれました。 いろんな親切を感じました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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