カテゴリ:父の看護
父の33回の治療が終え、今ふつうの生活をしている。。。しかし、日に日に声が出なくなっている。おそらく声帯にかなりダメージがあるのだろう。声が出ないということは、声帯が麻痺しているのか?焼けただれているのか?治るのか?
人によっては、半年後に副作用がでる人もいるという。1年後に白血病診断される人もいるという。油断を許されない状況。 CTを今度またとるという。これでまた転移していましたといわれるくらいなら、病院に行かせたくない。それより嘘でも、ガンは消えてきていると言ってほしい。今とっているサプリメントが、放射線後の回復の免疫力を上げてくれるか、リンパ節転移のガンを小さくしてくれるか。。。それだけを祈るだけ。 2度目の告知は、患者にとってかなりきついと思う。若くて、治療法があるなら別だが、、、若い方はそれはそれで気の毒だが。。。後ほど 帰宅後、引き出しの整理をしていたら、癌に関するあらゆる資料がでてきた。下咽頭癌、、手術~咽頭全摘出、声帯切除、食道摘出、胃を持ち上げ空腸を持ってくるなど、、、今思うと恐ろしい。まさしく父が受けるはずの手術だった。声が出なくなることと、命を選択された。 80歳でもできる手術だと言われた、 手術を受けずに本当によかった。 抗ガン剤を受けられずにすんでよかった。 放射線の副作用は、もっとも怖いが、何とか、、いい方向に向かっている。限界まで受けたことに、後悔はしている。もっと強く止められなかった自分に。 釧路は、まだまだ寒い。 でも暖かい時間を見つけて近くのコンビニにまで、いけるようになったらしい。父にも春がやってきている。東京では、初夏の陽気だが。。。 こうして穏やかな日が後少しでも、、、、長く続いて欲しい。 癌と戦っているすべての人の希望と成れば幸いかも。 かすかな幸せを感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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