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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2010.02.06
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カテゴリ:トルコ料理
 今日は週末なので、マクロ経済に関する新しい数字は出ていませんので、比較的軽い感じの話題を紹介します。

 今日は、寒気のホウレン草価格の影響などに関する記事を紹介します。
 見出しは「厳冬(寒気)は、ほうれん草生産者の利益に」です。
 いつかも紹介しましたが、トルコでは一般的に雪が多く見られます。勿論、地中海岸を中心に、ほとんど雪の見られない地域も足増すが、東部のアルメニアやイラン国境に近い地域ではマイナス20度以下、場合によってはマイナス40度にもなります。雪はバラツキがありますが、山沿いを中心に1メートル以上になるところも、少なくありません。イスタンブルについては、前回紹介しましたように、1シーズンに2、3回くらいは1時的に10~30cmくらい積雪があります。しかし、3、4日もすればきれいさっぱり消えてしまいます。アンカラは盆地なのでもっと寒く、マイナス10くらいにはしばしばなりますが、雪の量は多くありません。20~50cmくらい降ることが多いのですが、こちらは気温が低い分だけ、なかなか溶けません。根雪と言ってもよいくらい長く残っていることがあります。
 1月から先日までの約1ヶ月間で、トルコでは、イスタンブルでもかなりの積雪があり、交通もずいぶんと混乱した模様です。以下は記事を紹介します。

 寒気のために、ほうれん草の1キロ当たりの値段は、畑(農家買取?)での値段でも20クルシュ(約1円)から70クルシュ(約42円)に上昇したため、生産者は喜んでいます。(注:トルコでは、野菜、果物は、通常キロ単位で買います。しかし、肉類、乳製品などは、100g単位でかいことが多くなっているように思えます。)
 メネメン農業会議所会長(注:イズミル県。メネメンは、野菜と卵の料理の名前でもあります。)は、寒気のために、ホウレン草生産農家は畑での作業を増加させており、近隣県の仲介業者はホウレン草購入のために行列をつくっている状況であることを明らかにしました。さらに、次のように続けています。
冬野菜の中ではホウレン草は重要な地位を占めており、とりわけメネメン産のホウレン草は有名と産品扱いとなっている。メネメン平野の地質はほかの地域と異なっている。気候もホウレン草栽培に特に適している。そのために、メネメン産とほかの地域でできたホウレン草の間には味の違いが大きい。土地の質は、雨が降った直後の農業作業にも問題を起こさない。
 メネメンでは、ホウレン草生産は重要産業となっている。1日に8~10台分のホウレン草がトラックで、メネメンから消費地へ輸送されている。出荷したホウレン草の70%はイスタンブルに、残りはイズミル、アンカラ、コンヤ、キュタフヤ、バルケスィルなどに送られている。以前は農地での買い取り価格(つまり、収穫前ということ?)が20クルシュであったが、最近では70クルシュに上がっており、生産農家は大喜びしている。

 トルコ料理の話もいつか紹介しましたが、「トルコ料理は世界の3大料理の1つ」と言えるかどうかは分かりませんが、食材の面からはかなり豊かな料理であることは間違いないと思います。特に野菜は本当に種類も、生産量も豊富で、美味しい物が多いです。日本料理と異なるところは、一般的には「魚が少ない」ところと「味が濃い」ところでしょうか、塩、唐辛子などの香辛料、油など、味を付ける材料がふんだんに使用されている料理が多いです。ホウレン草も、ひき肉やサルチャと呼ばれるトルコ風と的ピューレと一緒に煮込んだりします。「おひたし」のような「さっぱり」した料理は、あまり思いつきません。


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今日はトルコ石のストラップを紹介します。







トルコ石ではありませんが、、、

ココからはブレスレッドです。
















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Last updated  2010.02.07 01:04:58
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