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カテゴリ:トルコ料理
今日はアップが遅くなりましたが、魚の話をします。
ランキング(ブログ村)に参加しています。励みにしていますので、クリックのご協力をお願いします。 ![]() ![]() 今日紹介する記事は、中央銀行に関する記事です。 見出しは「アジ一匹が35リラ」です。 過剰で、無知な漁を行った結果、ますます数が減っている大型アジの価格は、ほとんど金に近づきました。最近では、1キロ当たりではなく、1匹単位で売られています。(注:もともとトルコでは、肉も、魚も、野菜・果物も、すべてキロ単位で売られていましたが、どんどん物価が高くなって日本のようにグラム単位や、1個、1匹ごとに売られるようになったという意味です。) 魚シーズンの解禁に伴って、漁師はたくさんのカツオ、さば、小型アジ及び片口いわしなどの漁を行いました。魚の水揚げ量が増えたために、肴の価格は昨年よりも下がりました。 魚屋の店頭では1キロあたりで、片口いわしは5リラ、さばは7リラ、また、小型アジは10リラ以上で売られています。 しかし、イスタンブルを象徴する、そして「海の王子」として知られている大型アジは、今年は魚屋の店頭ではほとんど見ることはできませんでした。 大型アジファンは、長い間、大型アジを待ち焦がれていましたが、先週末には、いくらかの量の大型アジがイスタンブルに入荷しました。 ボスポラス海峡において、釣竿で吊り上げられた大型アジの1キロあたりの値段は、目が飛び出るほどのものでした。イスタンブルではいくつかの魚屋だけで買うことができる大型アジは、1匹35リラ(約1,500円)で売られています。大型アジは4匹で約1キロになります。したがって、大型アジの1キロあたりの値段は140リラ(約6,000円)になります。 TRT(注:トルコ国営放送)のニュースによれば、過剰で、無知な漁を行った大型アジはどんどん少なくなっていると指摘した漁師たちは、対策が採られなければここ数年以内に大型アジを見ることができなくなると発言しています。 イスタンブルは、主にボスポラス海とマルマラ海に面しています。一部は黒海にも面しているため、いろいろな種類の魚が食べられることで有名です。エーゲ海と地中海にはそれほど魚がいないようで、港に言っても魚くさくもありませんし、魚レストランがそれほどあるわけではありません(ここ数年、こういう地域に入っていないので、変わったかもしれませんが)。しかし、今も、昔も、イスタンブルでは海辺を中心に、いろいろな魚レストランがあり、この観点からも日本人には楽しいところかもしれません。 今日はトルコ石のストラップを紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() トルコ石ではありませんが、、、 ![]() ココからはブレスレッドです。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.01 20:31:30
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