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カテゴリ:投資
今日は(23日)は、24日にトルコ中央銀行金融政策委員会が開催される前の為替状況に関する記事を紹介します。 これ以外では、7月の消費者信頼感指数に関する記事が出ていました。先月と比べて4%上昇して、21ヶ月ぶりの高水準となる73.1ポイントとなりました。
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今日紹介するのは、2018年7月24日(火)にトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)で金利決定が行われる前の為替状況に関する記事で、今日(23日)付けのAA(アナトリア通信)の記事です。 見出しは「ドルは、1ドル=4.75TLを下回った」です。 ドル/TL相場は、明日(24日)に実施されるトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)会合の前に、1ドル=4.75TLを下回りました。 ドルが他の通貨に対して価値が失ったことにより、今週高めで寄り付いたトルコ・リラ(TL)は、その他の新興国通貨と比べてより高いパフォーマンスを示しました。 トルコ・リラ(TL)はドルに対して1.15%価値を高め、最も高い上昇率を示した新興国通貨の1つとなりました。TLに次いで、0.57%のロシア・ルーブル、0.21%の韓国ウォンとなりました。 ドル/TL相場は、後場で1ドル=4.7469TLまで低下(リラ高)し、過去2週間で最も低い水準に達した後、14:45には先週末と比べて1.17%低下して1ドル=4.7510TL水準で均衡しました。同時間帯に、ユーロ/TL相場は0.87%低下して1ユーロ=5.5692TLに、ポンド/TL相場は0.78%低下して1ポンド=6.2469TLで取引されています。 アナリストたちは、トランプ大統領がアメリカの中央銀行に当たるFRB/FEDの金利引上げを批判したことが、ドルが他の通貨に対して価値を失った原因となったと指摘しました。 市場では、明日(4日)、TCMBが金利を引上げるとの予測が行われており、その状況ではドル/TL相場における低下は加速するであろうと指摘したアナリストたちは、今週、欧州中央銀行(ECB)による金利決定とドラギECB総裁の発表も為替相場に影響を与えるであろうと述べました。
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Last updated
2018.07.24 18:06:07
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