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2019.09.11
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カテゴリ:投資

 今日(9)も、トルコ経済(統計を含む)に関する記事がいくつか出ていました。特に注目に値すると思う記事は、トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)における金利変更に関する予測アンケート結果と、この問題に関するエコノミストたちへのインタビューの2つ記事です。これ以外では、これまでも紹介してきましたが8月の自動車輸出に関する記事で、EU諸国に対する輸出が増えているという記事、今年1~8月のアンカラのエセンボア空港における空港利用客数が940万人に達したなどという記事、また、銀行における金(Gold)預口座の預金資産が7月には550億リラを超え、新記録を記録したという記事も出ていました。

 今日はこのうち、トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)における金利変更に関する予測アンケート結果と、この問題に関するエコノミストたちへのインタビューの2つ記事を紹介します。

 

 

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 今日最初に紹介するのは、トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)における金利変更に関する予測アンケート結果に関する記事で、今日(10)付のアナトリア通信(AA)の記事です。

 見出しは「AAフィナンスはPPK予測アンケートの結果を発表」です。

 9月12日()に開催されるトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)会合における金利決定に関する予測アンケートに参加したエコノミストたちは金利が250ベーシスポイント引下げられるもの予測しています。予測は、最小で175ベーシスポイント、最大で375ベーシスポイントとなっています。

 AAフィナンスのPPK会合に関する市場の予想アンケートに18人のエコノミストが参加して実施されました。

 それによれば、政策金利(1週間物レポ入札金利)の引下げ予測のメディアン(中央値)250ベーシスポイになりました。

 参加したすべてのエコノミストは政策金利の引下げを予測しており、予測の最小は175ベーシスポイントで、最大は375ベーシスポイントとなっています。

 7月25日に行われたPPK会合では、政策金利は425ベーシスポイント引下げられて、19.75%にされました。

 

 

 次に紹介するのも、トルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)における金利引下げに関するエコノミストたちへのインタビュー記事で、これも今日付のAAの記事です。一方、こちらは非常意に長い記事になっていますので、抜粋して紹介します。

 エコノミストたちは、今週木曜日に実施されるトルコ中央銀行(TCMB)金融政策委員会(PPK)における金利引下げが250275ベーシスポイントになるものと予測しています。

 エコノミストたちは、今週木曜日に実施されるPPK250275ベーシスポイントの金利引下げが行われるものと予測し、また、今年の残り2(10月と12)の会合でも引き続き金利引下げが行われるものと予測しています。

 TCMBの今年6回目のPPK912()に実施されます。前回会合では政策金利である1週間物レポ入札金利は425ベーシスポイント引き下げられて24%から19.25%に変更されました。

 エコノミストたちは、7月に強力な金利引下げが行われた後、今月の会合でも政策金利が250275ベーシスポイント引下げられて、17.0017.25%に変更されるものと予測しています。

 インフレ率の低下トレンドが継続しており、先進国の中央銀行も拡大金融政策の支持によって金利引き下げを継続させていると分析しているアナリストたちは、1024日と1212日のPPK会合で、合計で200250ベーシスポイントの金利引下げが行われるものと予測しています。(管理者注:ざっくりと言えば、今年中に450525ベーシスポイントの金利引下げが行われ、14.50~15.25%に低下するものと予測していることになります。)

 AA記者のインタビューに応じたAAフィナンスのアナリスト兼エコノミストは、アンケートでは金利引下げ予測の中央値は250275ベーシスポイントになっていると述べました。

 実際の金利引下げはこの水準を満たし、少ないと言えども、この予測を超える可能性もあることを指摘した同アナリスト兼エコノミストは、同委員会の金融政策スタンスに関するメッセージについての文書の中で大幅な金利引下げが行われた7月の会合では、「金融政策の引き締め具合は、基本傾向を含んだ各種の指標に注意を払いながら、インフレ率の継続的な低下をもたらす形で明らかにされる」というふうに変更されていたことを指摘しました。

 また、同アナリスト兼エコノミストは、中央銀行が、インフレ率予測とインフレ率の基本傾向を基礎として、これにトルコにとって合理的な実施金利水準を計算しつつ、政策金利を明らかする形を継続させるという意味になると指摘しました。

 そして、ムラート・ウイサルTCMB総裁は実質金利水準についてインフレ報告書で明らかにしていると指摘した同アナリスト兼エコノミストは、「トルコのリスク・プレミアムは400ベーシスポイントの少し下であり、他の新興国の政策金利水準を考慮に入れた場合、TCMBの基本政策としては、政策金利は今年末までに16%水準に近づくものと計算することができる。」と述べました。

 

 

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Last updated  2019.09.11 12:58:43
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