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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2019.09.15
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カテゴリ:投資

 今日(14)は土曜日であったため、重要と思われるトルコ経済に関する記事は出ていませんでしたので、以前紹介できていなかった、8月の金融投資手段別パフォーマンスに関する記事を紹介します。

 

 経済関係の記事以外では、地震に関する記事とFETO捜査に関する記事が出ていましたので、手短に紹介します。

 まず、地震についてですが、アンカラ県の北東部に隣接しているチャンクル県で、マグニチュード4以上の地震が4回発生しました。チャンクル県チェルケシ郡で、09:00にマグニチュード4.709:03にはマグニチュード4.814:46にはマグニチュード4.3、そして21:08にはマグニチュード4.1の地震が発生しました。記事には出ていませんが、これだけマグニチュード4以上の地震が頻発しているということは、それ以下のより小さな地震は何十回と発生しているのではないかと思います。

 そして、地中海でもマグニチュード4の地震が発生しました。ムーラ県マルマリス沖約180kmの地点で、深さ約8kmでマグニチュード4の地震が18:02に発生しました。

 いくつかは見逃していたとは思いますが、地震の発生の期間が少し空いたようには思います。しかし、トルコは地震頻発国であるため、マルマラ地震発生から20年が経過していることもあり、イスタンブルを含む、トルコ国内の地震頻発地帯では、大型地震に対する警戒を怠らないようにする必要があると思われます。

 

 こちらも少し時間が空いたように思いますが、再びFETO関連の軍人の拘束に関する記事が出ていました。イスタンブルをはじめとする54県と北キプロスにおける捜査の結果、高速の決定が出されている222人の現役軍人の内の141人が拘束されました。

 

 

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 今日紹介するのは、上でも少し紹介しましたが、2019年8月の金融投資手段別パフォーマンスに関する記事で、少し古くなりましたが、9日付けのアナトリア通信(AA)の記事です。

 見出しは「8月に最大の実質利益をもたらしたのは金地金だった」です。

 2019年8月に、消費者物価指数(TUFE)及び国内生産者物価指数(YI-UFE)で調整後、最大の実質利益をもたらした金融投資手段は金地金でした。

 トルコ統計庁(TUIK)は、2019年8月の「金融投資手段実質利益率」を発表しました。

 それによれば、先月に月間で最も高い月間実質利益をもたらしたのは、YI-UFEで調整後には6.06%TUFEで調整後には4.53%の利益をもたらした金地金(Gold)でした。

 YI-UFEで調整後には、金融投資手段の中の国家国内借用証券(DIBS)4.13%、定期預金金利(税引き前)1.92%、ドルは0.23%、投資家にそれぞれ実質利益をもたらしましたが、ユーロは0.66%BIST-100指数は2.43%、それぞれ実質的損失をもたらしました。

 また、TUFEで調整後には、金融投資手段の中の国家国内借用証券(DIBS)2.64%、定期預金金利(税引き前)0.46%、投資家にそれぞれ実質利益をもたらしましたが、ドルは1.21%、ユーロは2.09%BIST-100指数は3.84%、それぞれ実質的損失をもたらしました。

 過去3ヶ月間の期間で見た場合は、国家国内借用証券はYI-UFEで調整後には20.24%TÜFEで調整後には15.85%で、最も高い実質的利益をもたらした投資手段となりました。一方、同時期にユーロは、YI-UFEで調整後には5.84%TUFEで調整後には9.27%で、投資家に最も大きな実質的損失を与えた投資手段となりました。

 過去6ヶ月間の期間で見た場合は、金地金がYI-UFEで調整後には14.63%TUFEで調整後には14.37%で、最も高い実質的利益をもたらした投資手段となりました。一方、同時期にBIST-100指数は、YI-UFEで調整後には10.56%TUFEで調整後には10.76%で、投資家に最も大きな実質的損失を与えた投資手段となりました。

 金融投資手段の年間実質利益を見た場合には、国家国内借用証券がYI-UFEで調整後には22.30%で、また、TUFEで調整後には20.64%で、最も高い実質的利益をもたらした投資手段となりました。一方、同時期にユーロは、YI-UFEで調整後には17.55%TUFEで調整後には18.67%で、投資家に最も大きな実質的損失を与えた投資手段となりました。

 

 

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Last updated  2019.09.15 20:58:05
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