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テーマ:釣り好きの人集まれー(7880)
カテゴリ:釣り
水曜どうでしょうのディレクター2名が毎日入れ替わりで日記を書いているのですが、昨日の「うれしー」こと嬉野Dが釣りの事を書いていたので、ちょっと紹介します。
本当は「転載」と言う形になるので、いけないことですが、この「どうでしょう日記」はログが残らず毎日更新されてしまうので、この「うれしー」の文章をリンクにて紹介する事が出来ません。 それではあまりにももったいないので、思い切って「転載」と言う形をとりました、、、いいのかな、いいよね;;; クルマの中で藤村先生は私に聞きましたね。 「あんた相変わらず釣りしないの?」 「しないね。釣れても楽しくないんだもん」 「あぁ」 「たぶん、釣りなんて言うのはさ、オレみたいな呑気な人間のやるもんじゃないね」 古来、釣りというものは呑気な人間のする遊びではありませんで、一見、はた目には呑気に見えますがあれは奥さん、その実態は格闘技ですよ。 だから釣り好きはの人は、だいたい根がファイターです。 じっとしていられない人に真の愛好者が多いと思いますね。 もちろん捕鯨ですとかね、カジキマグロですとかね、あぁいった大物釣りは誰が見ても外見からして格闘技ですが、沼や渓流やら沖の釣り船とかからね、静かに釣り糸をたらして瞑想してでもいるかのような風情を醸し出している釣り師の方もね、表面はノンビリと時間を過ごしているみたいに見えますけど、間違いなくあれ、頭の中はね、モーレツに動きまくってますね。 つまり釣り師は水面下の魚類の生態を熟知した上でね、日夜仕掛け作りに試行錯誤を重ね、これで魚どもをだまくらかしてくれようという仕掛けを思いつき、現場ではその仕掛けを使っての駆け引きに全精力を傾けているはずですね。 おそらく釣り師は竿さばきひとつに神経を研ぎ澄まし、「あれ?あれはどう見ても怪しいけど、やっぱエサの虫の動きじゃなかんべか?」と水底の魚類に思わせようとしているはずですからね、呑気な趣味などではないのですよ。 そういうことから結論を導きますとね、釣り師はだいたい普段からじっとしてられないタイプの人、つまりうちの妻やうちの藤村先生のようなタイプの人間ということになるわけでございますね。 こういうですね、普段から体質的にノンビリできない人間が、とりあえず気分だけでもノンビリしてるんだと思い込みたい一心でいそいそと出かけるのが「釣り」なんですよ。 そこへいきますとね、私なぞと言う人間は、普段からなんもしなくったってノンビリできるわけですから、わざわざ釣りなんかしなくったって呑気に出来るわけなんですよ。 「まぁ、そういうことでね、オレは釣りはしないね」 「あぁ」 * 水曜どうでしょう5/9嬉野Dの日記より □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 昨日のめじTV中木ウィーク1日目、GW in 中木~page,1は見ていただけたでしょうか??? 感想を書いてくださったみなさん、ありがとうございました。 本日は中木ウィーク2日目、GW in 中木~page,2配信開始です♪ 昨日に引き続き、よろしくお願いします!!! * ちなみに私がカメラを回している時間が長い為、ほとんど「声のみの出演(?)」となっています、ご了承くださいませ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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