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テーマ:旅のあれこれ(9926)
カテゴリ:東海道五十三次:往路
程良く保土ヶ谷宿を後にいたしまして、いよいよワタクシも難所「権太坂」に挑戦でございますよっ
本日の出発点「鶴見駅」を10時30分に出発いたしまして、あちらやこちらをフラフラと迷ったり楽しんだりしながら、時既に14時前。 結構な坂道がダラダラと続くのです。 う~ん、確かにキツイ・・・ 昭和初期までは今のような住宅街・舗装路ではなく、当時の小学校などの林間学校などで利用するなど、本当に山道でした。 横浜横須賀道路を渡る陸橋で振り返ると、横浜が遠くに見えました。ずいぶん来ましたな。 そして、白く輝く富士山が大きく見、疲れも吹っ飛びました。昔の人もそうだったかなー♪ 権太坂を登り切りますと、「境木地蔵尊」があります。 この辺りは「武蔵」と「相模」の国境だったのでこの名があり、茶屋が多く建ち並び休憩する旅人で賑わったそうです。 ここで昔の人も今の人も一休みでございます その先は「焼餅坂」を下りまして、今度は「品濃坂」を登る途中に「品濃一里塚」を抜けます。14時40分。 「一里塚」は、街道の両側に文字通り一里ごとに土を盛り松などが植えられていて、距離の目印の様な役割を果たしました。 今でも道の両側の塚がともにほぼ当時の形で残っている所は、神奈川県内でもこの一里塚だけなのです。 そしてどんどん坂を下っていきましたならばね、、、またまた道を外れちゃって、だいぶ手前の国道に出ちゃった~ん 途中で気が付いており、だいたいの位置見当が付いていたので、これまた難なく軌道修正する事が出来ました。 本日のゴールは「戸塚宿」に決定っ 後もう少しですよ。 ・・・つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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