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カテゴリ:東海道五十三次:往路
はい、前回は平塚まででござんしたね。
では、気合いを入れてる恒例のブサイク顔全開スタートですっ、けけけ 10時、平塚駅を出発いたしまして、前回見つからなかった「お菊塚」を。 めじな釣り人(平塚)さんのお陰で見つけることが出来ました。ありがとうございました。 先週、姫路城にて見たのは「播州皿屋敷」の「お菊井戸」。この「お菊塚」は「番町皿屋敷」のお菊さんです。つまりは別もの。 調べてみましたならば、そもそも「皿屋敷」というのは「お菊という女性の亡霊が皿を数えることで有名な怪談話の総称」だそうで。なるほどね。 駅前の商店街を抜けまして、旧東海道へ。 平塚江戸見附を過ぎれば、、、 「平塚宿」だよっ、お菊ちゃんっ!!! 「平塚:縄手道」 脇本陣や本陣と、当時の平塚の宿を通り過ぎまして、「平塚の塚」に10時20分。 「平塚の塚」はまさに「平塚」の地名の起こりとなったところで、天安元年(857年)桓武天皇の曾孫が一族と共に東国に向かう途中ここで没したため、この地に埋葬しましたが、後にそこが平らになったことから「平塚(たいらつか)」と言われるようになったそうです。 そのすぐ先の「平塚宿京方見附」は見そびれてしまいまして、、、そこまでが「平塚宿」となるわけですな。 さらばじゃ~、平塚宿~ 広重の絵にも描いてある「高麗山」を右手に見ながらずんずん行きますと、化粧(けわい)坂にかかります。 虎御前の化粧井戸を「んぁ~っ」と覗きまして、11時大磯一里塚を過ぎたのでございます。 「虎御前って誰よ!?」的な疑問はがってん承知、また後ほどご登場していただくので今回は省くでござんす そろそろ「大磯宿」。 ・・・つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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