|
テーマ:旅のあれこれ(9938)
カテゴリ:東海道五十三次:往路
気持ちよく御油の松並木を抜けますと、あらやだ、もう・・・
赤坂宿ですよっ、 お坂ちゃんっ!!! 近っ!!! しばらく歩き、本陣跡を過ぎますと、江戸時代からほとんどそのままに営業をしておる(!)旅籠「大橋屋」さんがあります。松尾芭蕉も泊まったことがありますれば。 ちょうど夕暮れ時、行燈に灯がともっていて良い雰囲気でござんすなぁ もちろん今でも泊まれるので、しばし考えてはみたものの・・・、えぇっと、やっぱパス。だってさすがに怖くね!?←小心者(笑)。 そして、もうだいぶ日が暮れてきましたのでね、今日はこの辺で終わりにしたのでございました。17時半過ぎ。 いやぁ、初っぱなから色々ありましたな、わはは さて、最寄り駅は「名電赤坂駅」。 駅前踏切待ちしている合間に電車は行ってしまい、次は30分後。あり!?でじゃぶぅ!? しばしホームで黄昏まして、やっと来た電車でばびゅーんと、、、「豊橋」まで(笑)。 半日かけて歩いた距離を、電車で乗り換え込みで約20分なんて、切ねぇなぁ・・・。 宿探しも慣れたモノ。本日も1軒目チャレンジでげっとん チェックイン後は、早速夜の街へ繰り出します。え!? 「旅の最中の夜はがっつりお肉ずらっ!!!」と決めており、ファミレスでもいいのでステーキを必ず喰らい鋭気を補うワタクシですが、ところによってはファミレスはおろか気の利いた店がなく居酒屋しかなかったりと、お一人様女子でも入りにくい店でこれまた難儀する事も多く。 今回もこれまたファミレスが見つからず、フラフラと駅前の商店街を歩いておりましたら「名古屋コーチン」と多々目に入ってくるのですよ。 あー、そうかー、名古屋コーチンねぇ・・・ 正直、鶏って気分じゃなかったのですが、他にこれといった店がなかったし、またこのあたりはお土地柄ですからね、入ってみましたのん。 威勢のいい、しかも若いイケメン(!)スタッフさんたちを眺めつつ(笑)。ちょっちラッキー♪ まずは、エビスビールの美味いこと美味いこと。あっという間に空でござれば1杯目 特に串は出てくるのに時間がかかりますから、トマトなんぞをつつきながらゆっくりと2杯目、それから日本酒へ突入っ。 そして、お待ちかねの名古屋コーチン「おまかせ五本盛り」。 がっつり喰らいましたともっ!!! 名古屋コーチンっ!!! すっごいジューシーでウマママママ~ 脂が違いますなぁ。大変美味しゅうございました。 会計時、事情を知った店長のお兄さんに「道中、お気をつけて頑張って下さいね」と励ましのお言葉をいただき、オバチャン感激ほろほろ酔いのご機嫌で店を出まして、ホテルへ戻りホテルでまったり。 ちょうどTVで和可菜ちゃんが「白馬岳」の大雪渓を登っておりましたな。う~ん、ワタクシも登ってみたい・・・。 「そろそろ風呂でも」と思ったっけ、先日の友人から連絡があり、またしても急遽お出かけ。えぇ!? またまたおビールをいただきつつ、オバチャントークを小一時間ほどかましましたのん。ありがと、楽しかった。 こうして 明日はどんな旅になりますやら、風まかせ~、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 22, 2010 05:42:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[東海道五十三次:往路] カテゴリの最新記事
|