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テーマ:旅のあれこれ(9937)
カテゴリ:東海道五十三次:往路
巨大なトンボにビックリ、そして藤川の松並木を抜けまして、国道1号に合流したり逸れたりして道は続きます。
昨日の教訓、今日は迂回路も迷いませんでバッチリ 大岡越前守陣屋跡に寄り道した後、いよいよ 岡崎宿だよっ、お崎ちゃんっ!!! 右:大岡越前守陣屋跡 岡崎宿は岡崎城の城下町でもあり、城下の道は、外敵には城までの距離を伸ばし、間道を利用して防衛することができる屈折の多い道が常で、岡崎はその典型。これが二十七曲りです。 しかし、徳川の安定政権が続くと防衛の意味もなくなり、城下町・宿場町として栄えていきました。 掛川宿の七曲がりでも迷子になっちゃったワタクシ、二十七曲がりなんて絶対に迷子になる自信満々で挑みます。14時過ぎ。 案の定、最初の入口から迷いまくりんぐなんだからもー こんなにたくさんの道の中から、東海道だけを選んで歩くのは無理ぽ。 戻ったり見失ったりと倍以上歩いた気がするずら なんとか途中まで来たものの、あまりの難解さにギブ。ぬぉ~っ、イライラするっ 岡崎城下の某コメダにて頭を冷やしたでござる。ふぅ~・・・。 30分ほど休憩しまして、気を取り直し出立。今度は標識を頼りにスムーズに進むことが出来ましたのん 三曲がりほど飛ばしちゃいました(!)が、無事二十七曲がりをやり過ごしまして八丁味噌の味噌蔵が並ぶ八帖町(昔は八丁村、岡崎城から八丁・約870m離れていることから)を抜ける矢作川にぶつかります。 右:NHK連続テレビ「純情きらり」ロケにも使われた八丁味噌の味噌蔵 矢作橋を渡り、またひたすらひたすら1号を進み、宇頭駅近くで本日終了としました。17時半。 いやぁ、今日も色々ありましたなぁ・・・。 岡崎(矢矧橋) アングルが道の反対側から撮らないとイカンかった・・・ 東岡崎までばびゅーんと戻りまして、ライトアップされた岡崎城を遠目に眺めつつ宿探し。 お陰様で本日も1軒目でげっとん、無料朝食付きのビジネスだけれどもここには天然温泉大浴場(!)がついておるそうで。いやっほ~いっ!!! 「男女時間別」なので、女子風呂になるまでの間、再び町をブラブラと。 コレと言った店がなかったし、今日はさすがにお疲れでしたので寿司におビールをお買い求めの部屋食いにしましたのん。 女子高生(?)の運動部の合宿の子たちと一緒になりましてね、それはもー賑やかに風呂に入りましたよ。 良いお湯でございました そして、「安眠」を唱っておるだけありまして、ここの枕は素晴らしかったです。欲すぃ・・・。 * スーパーホテル岡崎:http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/okazaki/ ・・・つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2010 06:30:26 PM
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