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テーマ:ささやかな幸せ(6728)
カテゴリ:東海道五十三次:往路
五十三次、最後の記事、うぷすますま。
江戸日本橋を出発したのがH21.1.12 京都三条大橋に着いたのがH23.7.17 2年半ほどかかりましたが、延べ日数は23日。 伊豆へ行く途中で通る小田原まで来たときには、「凄ぇ、ここまで歩いて来ちゃったよ」とテンションが上がったっけ。まだまだ序の口ひよっこぴよぴよでかわゆす(笑)。 小田原~三島へ一日で越えちまいました(!)が、やっぱり天下の剣箱根峠は凄かった。 そして、その三島宿もある意味思い出深いです。ぷ。 吉原宿では、日が暮れてしまってから迷子になり、自分の場所もよくわからずに涙がちょちょぎれましたな。 一番見たかった景色、憧れでもあり、きっかけと言ってもいい薩多(さった)峠からの眺め、広重の画と全く同じで感無量でした。 浜松宿で食った鰻は、今までで一番うま男でした。 七里の渡しは具合が悪くて、後にも先にも旅一番のピンチを経験。初めて途中で中止して帰ろうと思いました。 関宿の街並みの素晴らしさに宿内を何度も行き来し(笑)、鈴鹿峠前後の行程では泊まるホテルが見つからず焦ったこともありました。 草津宿で江戸城の太田道灌の酒があることを知り、祇園祭で賑わっている中、三条大橋に着きました。 自由気ままな一人旅。たくさん迷子になりました(笑)。 色々な体験をし、色々な人に出会い助けられ、無事ゴールすることが出来ました。 こんな面白い旅はしたことがありません。これで終わりにしてしまうのはつまらないしもったいない。 ゴールしてしまった今、コレまでのそういった所をつまみ食いで再び訪れるのもいいですが、 今度は日本橋に向かって帰るでござんすよっ!!! え!? でないと、「京都に行ったきり」になっちまいますから。ぷ。 さぁさぁ、今度はお江戸日本橋へ!!! 行きとはまた違った発見、体験が出来ると思います。 どんな旅が待っているのか、楽しみでござんすっ 最後に所長へ。 いつも黙って送り出してくれて、ありがとうございました。 そして、そういうことなのでまたお留守番よろしく(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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