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カテゴリ:アクア用品 レビュー
今晩は~
コロナが急拡大してますね。。 まぁ予想通りと言えばそんなんですが、、Go Toトラベルで人が動けばそりゃ感染拡大しますよね 飲食系の会社は凄く大変だと思います。私の仕事は最近忙しくなってきましたが、この拡大でどうなることやら。。 さて、今日はレビュー記事になります。 紹介するのはコチラの商品です。 カミハタから販売されている、油膜取り サーフェススキマーになります。 皆さんは油膜をどう対処していますか 私は基本的にほったらかしにしていたんですが、どうも油膜が酷くなってきて、気になったので対処したいなと思った次第です で、恐らくバランスの良い水草水槽では油膜は余り出てこないのではないかと思っています。分かりませんが、、 なので60規格レイアウト水槽は油膜で悩んだ事は無いんですよね。まぁ昔の状態なら油膜は出ていたかもしれませんが、現状は殆ど出ていません。 ただ、倉庫の水槽は結構油膜が酷いんですよね(笑) なので、コイツを買ってみました。 まず、この商品は電気の周波数が共通ではないので、お住いの周波数、50/60Hzをご確認下さい 間違って買わないようにして下さいね。。 で、この商品は油膜取りが主な目的なんですが、そのほかにCO2の添加もできるようになっています。 赤い丸で囲った部分に炭酸ガスのチューブを差し込めば、ディフューザーとしても使えると言う物になります まぁ、私はインライン化しているので使いませんけどね(笑) で、、問題の油膜取り機能なんですが、かなり良いと思います。 今回は写真を撮ってきたので、それでどれだけの効果があるかを紹介しようかと思います まず、油膜が発生しているエキノ水槽の現状です。 分かりますかね 水面に泡が沢山出ていますが、コレは添加している炭酸ガスが油膜によって水面に残っている状態です。 油膜の出ていない水槽なら水面に泡が残る事は無いです。 勿論、エキノが光合成で出した酸素もこんな状態で水面残ります。 こんな感じで、、油膜が出るとこんな風になります。 コレの何がいけないかと言うと、まずは外見が綺麗じゃないですね 後は、水面からの空気の取り込みがしにくくなります。また照明の光を少しだけ遮ってしまします 私が油膜を取りたかった一番の理由は、クリプトの水上育成の際、腰水に水槽水を使いたかったからです 水槽水を使った方がその後の育成が安定する気がしています。しかし油膜が出ている水槽水を使うと、クリプトの腰水も油膜だらけになり、調子が良くないんです。。 なので今回はこのサーフェススキマーを購入してみました で、、上の写真の状態からどうなるかと言うと、、 この写真が、サーフェススキマーの電源を入れてから20分後の写真です。 違いが分かりますかね 何が変わったかと言うと、泡の塊が小さく細かくなっています。 最初の写真は水面全体に泡がびっしりと覆っていましたが、たった20分で泡の塊が細かくなりましたね つまり油膜が除去されつつあるという事です。 更に時間が経つと、、 かなり貯まった泡が無くなりましたね(笑) サーフェススキマーに水面の泡が入り込み、エア噛みのようになっていたので思った程の効果が出ませんでした(笑) もっと綺麗になるんですよ。ブセ水槽で主に使っていた時は、感動する程に水面が綺麗になり、泡も全く溜まっていなかったんですよね。 炭酸ガスを添加していない状態でやるともっと綺麗になりますね コレでクリプトの腰水も綺麗な状態で維持できるんですよね。 勿論、ブセやエキノ水槽も油膜の影響が出なくなるわけです 除去された油膜は白い煙突(フローター)に溜まっていきます。 茶色っぽく線上になっているのが油膜です。 だんだん溜まってきたり、他のゴミを吸い込んだりすると上手く機能しなくなるので、1~2週間に1回はメンテをした方が良いと思います。 で、このサーフェススキマーの手入れは簡単で、各部品は細かく分解できます こんな感じで細かく分解できるので、歯ブラシさえあれば綺麗に掃除ができます 消耗品はこの二つくらいかな、 インペラーですね。 コレは確実に消耗品なので、買わなくてはいけませんね 後は粗目のスポンジです。 まぁ洗えば殆ど交換しなくてもいいんじゃないかと思っています。 ただ、困った事にこの消耗品はチャームさんで取り扱っていませんでした(笑) なので、近所のホームセンターに入っている熱帯魚ショップや個人店のショップさんで取り寄せてもらおうかと思います 多分取り寄せできると思います。 案外取り寄せなんてした事ない、、って方もいると思いますが、結構できるので店員さんに聞いてみて下さい。 その際に必要なのは、取扱説明書や部品の品番です 取扱説明書に品番が載ってない場合は調べてから、ショップさんに行ってくださいね。出ないと取り寄せできませんから。また、取り寄せは送料とかは掛かりません なので、安心して取り寄せてみて下さい。 後、このサーフェススキマーの特徴として、 この煙突みたいなものから水面の水を吸い込んでいくのですが、この煙突の隙間を調整できます この写真が、隙間を狭くした写真です。 コレが隙間を広くした写真です。コレで全開です。 分かるかなぁ(笑) なんの為にあるかと言うと、魚やエビの吸い込み防止ですね まぁ本当に小さい稚エビとかは吸い込んでしまうかもしれませんが、2~3mmくらいの生物なら吸い込まないんじゃないかと思います。多分。。 あと、水位ですが、良くあるのは外部フィルターの給水パイプに油膜取りの機能が付いたヤツとかありますよね。 あれは完全に水位固定で、自分で調整しなくてはいけません。つまり、蒸発とかで水位下がったりしたら機能しなくなるという事です。 コチラのサーフェススキマーは、多少の水位変動が起きても機能しなくなることは無いです。 コレが設置した状態ですが、煙突の中に更に白い煙突が飛び出ていると思います。 この白い煙突が水位に合わせて上下するので、多少の水位変動は大丈夫です。 このフローターが上下運動するので、常に水面の油膜を除去できるという事です あと別売で本体を磁石で固定できる部品も販売されていますね 普通はキスゴムなんですが、磁石で固定できると安心感が違いますよね。まぁ取り寄せで買おうかなと思っています。 使用感はこんな感じですかね まぁ気になる方はチェックしてみて下さい さて、今回はこの辺にしておきます それでは、、さいなら~ ポチってね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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