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カテゴリ:有機EL照明開発
山形大の有機エレクトロニクスイノベーションセンター(米沢市)は25日、有機エレクトロニクス技術などを用いた新たな製品・サービスの事業化に向け、企業を支援する「地域ビジネスプロモーションチーム(RBP)」を設立した。
センターは4月に開所。有機EL、有機トランジスタ、有機太陽電池、蓄電デバイスの4分野の産業化を進めている。RBPはセンター発の技術、山形大の人や物、情報といった資源を生かした新製品開発につなげるのが狙い。また経営者同士がこれからのビジネスについて討論したり、商品デザインやマーケティング、知財、管理会計、情報発信といった出口戦略の勉強会を重ね「雇用を生むことが最終目的」としている。スタッフは松田修教授がリーダーを務め、米沢市や米沢商工会議所、金融機関などの7人。 この日、センターで説明会を開催。県内外の企業約30社が参加した。松田教授がチームの理念を説明し「本日集まった企業に共通するのはやる気。一緒に熱く未来の『当たり前』をつくっていこう」と呼び掛けた。 (山形新聞 10月26日)
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Last updated
2013/10/28 05:15:14 PM
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