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漆の印象ってどんなモノですか? URUSI is Japanese lacquer.
Cautions 目次 のような物? Table of contents 漆芸モド記 Record of a process which applies Japanese lacquer [全71件]![]() [前回の続き] 下塗りに入る前に、マスキングを施します。 これは苔を表現する為に、乾漆粉を使いますが、 影もしくは苔の無い部分には、粉を蒔きたくありませんので、 下塗りを施さない部分と、上下面との境の部分をマスキングします。 乾漆粉は、石目仕上げ等と同じように、粉を蒔いた後、 何色かの色漆を、塗った後研ぎ出しその模様を苔に見立てます。 又、乾漆粉の色もその模様の一つとする為、乾漆粉も三色ほど使いました。 ![]() さて、ここから色漆を、塗り重ねますが自然物を表現する為、 苔の部分を緑、暗部を黒を中心に、 境はぼやかし微妙に色を変えて塗り重ねて行きます。 (よ~するに同じ色は作れないんやね・・・) 明るい部分はより明るく暗い部分は更に暗く 色々調合してみました。 ![]() 側面が塗り終わった所で、 上面を木地呂漆で花塗り風に仕上げたいのですが、 技術的に無理なので、磨き仕上げで・・・ 木地呂漆を塗っては耐水ペーパーで研ぎ、塗っては研ぎ (1500番から2000番又はダイヤモンド砥石でも可) ヌリヌリ・・トギトギ・・・ 平滑面を作りますが、 この際、一つの層をを突き抜けると、その境が浮き出してきますので、 研ぎ過ぎに注意 同時に側面も研ぎ出しますが、 下塗りが出ない限り気に入るまで研ぎます。 上手く行った所で、磨いて艶出ししましょ ハイ 終わりました~~ (~って下面はどうした! 艶上げの解説はッ!) んぁぁぁ~下面は傷付くし見えないので、摺漆と言うことで、 艶上げは過去ログ参照ね。 ・・・写真撮ってません。(+o+)\ ![]() 実はもう一つ悪戯がしてあって、内側に青貝蒔いて水滴風に見せようかと思ったんだけど、全然上手くいかんかった。 と言うことで飾り付けてみました。 ![]() ゴミがちらかっとるやないか (あれは落ち葉 お・ち・ば) しかし、ど~でも良いけど最近サッムイな (冬ですからね) 漆が固まらん (ホンマやね・・・・・)
![]() 苔ね・・ ふ~~ん フツーに作ッとるやね (まじめに作りました! Y(`∀´)Y) なんて言う種類の苔なの これ (えェェ!・・(゚o゚) 種類って) いや、上にのってる丸い奴がさ・・ (苔は作れません!! 買ってきたんや (▼▼)) 切れることないやん、冗談やがな (^^ゞ し・しかし、手が込んでるね (そうですやろ、三種類の塗り方使ってるんや 久しぶりの快心作ですねん) まっ、出来は兎も角、気に入ってますので、 2回もしくは3回に亘りレポートをします。 まずは素材ですがこんな物を用意しました。 ![]() 丸太を適当な厚さに切ったものを、花器の形状に加工します。 加工方法は、私はルーターを使いましたが、 一般的には鑿やドリルなどを使い、出来るだけ平に加工します。 今回、上面は木地呂漆の艶上げ仕上げにする為、 荒れているときれいに仕上がり難くなります。 側面の凹凸がある木肌は、ブラシやペーパーで均した程度で済ませます。 写真で見ると割れが多く見られますが、 これを何とかしなければなりません。 木は通常、収縮や膨張をを繰り返し、痩せていきます。 この木は、切られてからかなり時間が経っているようなので、 割れの進行が進み、芯の近くまで達しています。 そこで、とりあえず木地固めを施し、 割れをさび漆と山科地の粉で埋めます。 この際、少量を繰り返し埋めて行き、厚塗りを避けます。 埋め終わり耐水ペーパーなどで、平に均したら、 側面に糊漆と和紙で補強と均しを行います。 ![]() この作業は、効果が有るかどうかは判りませんが、 木の割れの進行を止め、 更に、苔を表現する下地を作ります。 よって、和紙を5・6枚張り重ねます。 下地が出来たところで、下塗りに入ります。 ![]() 今回はここまでです。 (今回は地味やね・・・ボソ)
ちゃこーる て何? (炭・・・) 又かいな、言い方変えても炭は・・ス・ミ・・ (あと一回だけやらして) パッパと終わらせて、次進も と言うことで 早速終らしましょ! 残り三つ有りますが、 これと ![]() これは ![]() 前回と同じ 簡単に説明すると ![]() こんな炭に木地固めを行い、丁寧に穴を開け 内側にも木地固めをし、和紙を糊漆で張り さび漆で内側を整え ![]() 形 変わッとるね (欠けましたんよ) いいのかね、そのままで? (在るがままにってところで) 呂色漆を塗り防水処理をします。 細い炭は生漆を希釈したものを数回塗り 木口に呂色漆を塗り艶上げをして終わり。(簡単やね) (やっと、あと一つだ) さっ 炭の残りも一つとなりましたが、 これは、少々漆の使い方を変えました。 炭に木の肌を作り込んでみよう何ぞと、血迷ってしまいました。 ![]() 焚き火の跡にでも残っていそうな、チョッと大きい炭ですねん とりあえず、お約束の木地固めをして加工するんですが、 又、大穴開けるのも芸がないんで、 百均で、一輪挿しに使えそうなコップを購入し それに合わした穴を開けます。 (早い話手抜きやね・・) ここで又、糊漆と和紙が登場 適当に上になる部分に波を付け、表情を出します。 同じ形に和紙を糊漆で一回につき三枚ぐらい張ります。 ![]() これで厚みを出そうと考えたのですが、 非効率なので途中から糊漆と麻布に代え、3・4mmくらいまで厚くし (めんどくさ~) よーく乾かしてから、 和紙と麻布の上に、山科地の粉で地塗り風に下地を作ります。 乾いてから耐水ペーパーできれいに均し、 もう一度、さび漆で表面を整え、ペーパーをかけ、 更に均し、下地が出来ました。 ここで木の肌を表現するため、削ります。 安い彫刻刀でコリコリとランダムに筋彫り 木肌の縁も・・ コリコリコリコリ・・・・・・ 彫り終わったら下塗りをするのですが 何色が良いか・・・・ 本朱に呂色を少々暗めの赤に成る筈だが、 漆は思った通りに色が出ないのです。 今回は試し塗りなし、勘だけで行ってみましょ! 木肌にする筋と面は塗り分けるのですが、 先に面を塗り、後から筋に色を入れます。 面だけ後で研ぐと、線がきれいに出そうな気がするので・・・ 艶上げして、こんな感じになりました ![]() これ何色使ったん? (塗った回数だけ) 何回? (ん~12回ぐらい) アホですな! (あ~、めんどくさっ) と言うことで、全部飾り付けしました。 ![]() (終わった!!) こんなアホな作品のレポートを最後まで読んでくれて、 ありがとうネ 次回は・・・・また未定と言うことで、悪しからず |一覧| |
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