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一夢庵の怪しい話・第3~4シーズン [全1540件]

2012.05.31楽天プロフィール Add to Google XML

臨時番外編・「生活保護騒動に関する見解と、ささやかな予言。」 

 ここのところ、某・お笑い芸人に端を発する生活保護を巡る一連の騒動で解説を求められることが多くなっ(て、同じ事を言うのがめんどくさくなってき)たので、偏見と邪推に基づいて、少し解説しておきます ・・・ 従って、一定のベクトルがかかてている憶測を含む言いたい放題の私見であることは事前にお断りしておきます。



 某芸人が絡む一族を上げての生活保護受給が表面化し、同時期に”実は~”と言い出した別の芸人の母親の生活保護受給の話も表面化し、状況を知れば知るほど首を傾げた人が多かったのではなかろうか?

 基本的に、土地、建物(住居などですな)といった個人の不動産を所有しておらず、預貯金の残高が限りなく0円に近い、個人資産をほぼ所有してない人が生活保護の対象であるべきで、必要最低限の生活環境というのは、寝るところと寝具があれば十分ではないのか?

 もちろん、食事は現金を渡して御自由にどうぞではなく、食券制度にして、近くの小学校で学校給食を支給するくらいのことをやり、一食の対価として学校周辺の道路などを1日30分程度清掃する活動を義務化してもいいんじゃなかろうか?

 ”働かざる物喰うべからず”は真理で、特に若くして働かずに遊んで暮らすことを覚えた人達の多くが、働くことを強要されない環境下で一念発起して自発的に(生活保護で手にできる金額より安価な報酬で)働いて納税して支える側に回ることがある ・・・ と本気で信じている人がいるとしたら、それこそTVドラマの見過ぎでしょう。

 何よりも不思議だったのが、生活保護の月額支給額を最低賃金などを参考にして決めておきながら、税金や医療費、年金の掛け金、某国営放送の受信料に至るまで何かと”無料”になる付録の方が豪華な気がしてくる各種の特典が着いていることで、それって、アルバイトで食いつないでいる人達でも自己負担している部分じゃないの?年金だけで食べている高齢者だってそれなりの対価を支払ったり納税を強要されている分野じゃないの?律儀に払っている方が馬鹿って政府は暗に言いたいから生活保護の豪華特典を放置しているってこと??

 実際、生活保護の対象となれば年金の掛け金部分も不要になり、それでいて月々の生活保護支給額は国民年金の満期受給額より高額なままという状況が長らく(少なくとも年の単位で)放置されているわけで、国民年金の満期支給月額で生活できると政府が主張するのなら、生活保護の月額は国民年金の満期支給額より低額にするのが筋ではないのか? ・・・ 

・・・ もちろん、生活保護より低額な国民年金制度を廃止して、これまでの負担していた国民年金の振り込み金を利子を付けて払い戻した上で、高齢になって食べていけなくなったら生活保護の申請をして、国民年金を貰うよりリッチな老後の生活を満喫してね~でもかまいはしませんが。

 これを書いている時点で最大の謎が、本来は失業保険や児童手当などで対応すべき、35歳以下の独身の男女で、障害者認定の対象でもなく、2週間以上の入院治療が必要でもないような人がなぜ生活保護の受給対象になれるのか?ということで、経済が衰退しているとはいっても、職を選ばなければ自分一人働いて食べていけるくらいにはまだ日本は豊かなだけに、その辺りには、職安(ハローワーク)が強制的に職を割り振り、それさえも拒否するようなら”働けるのに働くのが嫌だというのなら喰うな”を徹底するべきではないのか?

 また、東京都知事が尖閣諸島の購入構想を公開し寄付を募ったとき、”そんなものを東京都が購入してどうするのか?”という批判が出ていたのですが、尖閣諸島に東京都が35歳以下の生活保護受給者用の寮を建設して、”尖閣諸島に住むだけの仕事”を創出すればいいのではないかと。

 それならば、”精神的なトラブルで働きに出ることができないから ・・・”と主張する、若い世代の人達にとって天職のような仕事になるのではないのか?病気に対応するためには、遠くインド洋で給油業務を遂行した実績があるわけですから、周辺に常に自衛艦を遊弋させておけば、国境警備にも繋がってなお宜しいでしょう。

 他にも、東北関東地震関連の復興事業などに優先的に生活保護受給者を(ボランティアではなく労働者として)斡旋して職を与え、拒否すれば生活保護の対象から外して自活させるべきだと思いますが、人や社会との軋轢で精神が云々で働きに出ることが難しいような人に、人口密集地である都内に住むことがそもそも苦痛を伴って無理な難行でしょうし、外に出て働くことが出来ないのなら、尖閣諸島の寮に住んでも都心のビル街に住んでも同じ事ではなかろうか?・・・

 ・・・ 同世代で働いて納税している人達のように働けないけれど、彼等と同じように繁華街で遊んだり異性とHする権利がある!尖閣諸島なんて御免だ!と言いたいかもしれませんが、なら、自分で稼いで働いて自立しろと私は言いたい。

 実際、私は国家公務員時代に中国山地の真ん中あたりの出張所などで勤務したときは現地で下宿していましたし、それこ離島や住宅街から離れた駐屯地などで働いている国家公務員は珍しくありませんから、とりたてて特殊なことを強弁しているわけではありませんが?

 同じ調子で、南鳥島とか沖の鳥島とか、国境周辺の無人島に寮を建設して、”外に働きに出ることができないと主張し税金で御飯を食べているという点では公務員と大差の無い生活保護受給者”を定住生活させるだけで、某国も”それは岩礁だ!”とか主張できなくなるだけに、一石二鳥にも三鳥にもなって、納税者の理解も得やすいのではなかろうか?

 また、基本的に、日本の生活保護は日本国籍を有する人だけを対象にすべきで、日本国籍を有さない人に日本の税金を使うのならば、生活保護で延々と養うのではなく、3~6ヶ月程度の失業状態が続けば母国へ送還して母国民が彼等をどう処遇するかにまかせるのが筋の話ではなかろうか?

 なんで、私たちが働く気も能力も無い外国籍の人の生活費を延々と(それも自分たちの公的年金以上の水準で)それこそ、揺りかごから墓場まで、日本人で彼等よりも生活が困窮している人よりも手厚く保護し、彼等の子々孫々の代まで養わねばならないのか?

 外国籍で生活保護を受給している人達が、”私が職に就けなかったのは日本の社会が悪いのだから、私の子供も生活保護で、平均的な日本人より、リッチで優雅な人生を過ごす権利がある!”と言ったとき、それでもまだ、”ごもっとも。”と、ここまで自らの老後が不安定化してしまった日本で、自ら稼いで生活している日本人は言う義務があるのか?少なくとも日本国籍を有している人からすれば、”おかしいから改善すべき現状”とは思いませんか?

 別の視点では、生活保護が一種の利権構造になっているという指摘がネットのあちこちで指摘されるようにもなってきていて、特定の政治団体、特定の宗教団体などが背後に控えている人は国籍に関係なく早期に受給対象となり、日本国籍を有していても徒手空拳でバックの無い日本人の場合は、ネットの表現を借りれば”オニギリ一つ支給されない”で門前払いされているのではないのか?

 もちろん、地方や国政に関係する政治家や、日本だと秘書などの関係者が仲介したり口を利いた人が優先的に生活保護の対象になっているのではないか?といった”疑惑”や”噂”は、ある意味で、納税者が減って、税金で食べる人の方が多くなって財政破綻したギリシャと同じ路を歩んでいる証拠にもなっていると言えます。

 ギリシャの場合、政治家や役人の縁故などで国民の大半が公務員になっていって、”人件費”や社会保障費用が国家財政に占める割合が洒落にならない金額になり、粉飾決済を繰り返しても誤魔化せなくなって国家破綻が現実味を帯びたわけですが、そこに至る過程を彷彿とさせる”噂”なだけに、某芸人の責任追及もさることながら、その辺りの不明瞭な生活保護の運用実態を、国は第3者機関を作って徹底的に追及する必要があるのではないのか?

 当然、そういった第3者機関のチェックで問題無いということになるとは思いたいですが、”マニュフェストに記載した政策を実現しますから私たちに投票して下さい!”と主張して与党になった民主党が、マニュフェストの大半を”無かったこと”にして、マニュフェストではまったく触れていなかった消費税増税に”政治生命を賭ける”と総理大臣が強弁し、党の方針であるから党員は従うのが当然だと公然と言い放っているのも現状だけに、政治家の道徳心(モラル)が信用できない時代になっていることは(残念ながら)指摘するまでもありますまい。

 本来、そういった政治の機能不全や暴走、マニュフェスト不履行のチェックや問題提起はマスコミというかジャーナリストの本業のハズですが、日本のマスコミやジャーナリストが政府の広報機関でしか無いことは、福島原発事故絡みで知れ渡ってしまった悲しい現実で、期待するだけ野暮なことは御存知の通り ・・・ 今や、日本で何が起きているのか?に関しては、その分析と影響、今後の予想を含めて海外のメディアの方が正確に報道している時代と言えます(溜息)。

 まあ、邪推すればですが、今回の生活保護を巡る一連のドタバタは、底なしで支払いが増加している生活保護支給額の圧縮に象徴される、天井知らずに予算を要求してきている社会保障制度に手を入れること無しに消費税増税を主張するのは難しいという判断があり、問題提起のサンプルになるのは社会的な知名度があれば誰でも良かったのではないか?という気がしないでもないのですが、どうも仕掛けた側のコントロールを逸脱しつつあり、”あれ?パンドラの箱を開けちゃった?”という気がしないでもありません。

 日本の場合、総人口の1割程度の富裕層が国富の4割程度を保有している(ことに帳簿上はなっている)だけに、働く者が馬鹿を見る社会が定着してしまい、それを維持するために天井知らずの増税を政府が行う常用になってしまえば、1割の富裕層の部分と海外でも生きていける能力とバイタリティを持つ人材から積極的に国外に流出してしまい、社会が維持できなくなるのは時間の問題ではなかろうか?

 また、ここに来て正気を疑っているのが、消費税増税を巡る自由民主党の対応で、日本人の大半が既に見限っている民主党に同調するということは、”政権交代しても自分たちも民主党と同じ路線で、根本的な構造改革はせずに同じ事(天井知らずの増税)をします”と宣言しているのと同じだけに、次の国政選挙で、”自由民主党と民主党以外に投票する”という人を増加させているだけではないかと。

 仮に、”この時期に”民主党に同調して消費税増税法案を成立させても、次回の国政選挙で民主党への批判票の大半が自由民主党に流れると計算しているとすれば、それは幻想の類で、支出の部分(バケツの底に空いた大穴)はそのまま放置するとした民主党の政策にも同調し、国民にだけ負担を強いることに”賛成”した同じ穴の狢と判断されて、次回の国政選挙で大惨敗して消えることになる ・・・ と、この時点で”予言”として書いておきます(笑)。

 生活保護に関する私の見解は、”人は死ぬ直前まで、働くべきである。”ということに尽きるのですが、病気や怪我などを患っている人の場合、その稼ぎと実際に生活していく上での経費の差が大きくなりやすいだけに、その辺りに公的な補助を行えば良いのではないかと。

 そして、外国籍で日本で食べていけないという人は、生活保護の対象として末永く子々孫々まで日本に住んでいただく必要は無く、速やかに母国へ帰っていただいて、貧困に悩む日本人の救済を優先すべきではないかと。

 もっとも、大半の日本人が”2012年12月で世界はともかく、日本は滅んだ方がいいんじゃねえの?”とか言い出さない内に、日本人の政治家達が、軌道修正する程度のことは期待したいとは思いますが。

 では、また。


Last updated 2012.05.31 20:46:05
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2012.05.20

ゆ~らゆ~ら で4415話目。

その後も順調に本院の方で

怪しい話”

は継続中で、以下のようなタイトルになっております。


4-415話 ゆ~らゆ~ら : 2012/05/19  ~ NEW! ~

4-414話 ゴーゴー : 2012/05/18

4-413話 ヘビーメタル : 2012/05/17

4-412話 パンクロック : 2012/05/16

4-411話 イマジン : 2012/05/15

4-410話 エルビスの死 : 2012/05/14

4-409話 エルビス伝説 : 2012/05/12

4-408話 格闘スケート : 2012/05/11

4-407話 スケート競技 : 2012/05/10

4-406話 下駄スケート : 2012/05/09

4-405話 スケート : 2012/05/08

4-404話 雄の雌化 : 2012/05/07

4-403話 遊女稼業 : 2012/05/05

4-402話 遊女痩身法 : 2012/05/04

4-401話 結婚と確率 : 2012/05/03

4-400話 日本髪 : 2012/05/02

4-399話 女性の髪型 : 2012/05/01

4-398話 踊り念仏 : 2012/04/30




Last updated 2012.05.20 08:00:28
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2012.04.29

ここのところ、BLといえばBLの起源考察だったかもなあ?

 4月もぼちぼち終わりですが、本院であるHPの”一夢庵”の

怪しい話

は、ここのところ意外とこまめに書いていて、

4-397話 若衆歌舞伎 : 2012/04/28

4-396話 陰間の規制 : 2012/04/27

4-395話 天保の陰間 : 2012/04/26

4-394話 陰間列伝 : 2012/04/25

4-393話 改革と陰間 : 2012/04/24

4-392話 家光乱行記 : 2012/04/23

4-391話 綱吉衆道記 : 2012/04/21

4-390話 衆道と出世 : 2012/04/20

4-389話 衆道と戦争 : 2012/04/19

4-388話 衆道の起源 : 2012/04/18

といったことになっています。


Last updated 2012.04.29 12:18:14
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2012.04.17

3月31日から4月17日までの、”お題”の一覧。

その後もぼちぼちとHPの方で

”怪しい話”

は、継続中で、・・・

4-387話 せどり入門 : 2012/04/17

4-386話 海産物もどき : 2012/04/16

<プレステ3購入関連のあれやらこれやらの余波で サボリ> : 2012/04/14

4-385話 草の輪予言 : 2012/04/13

4-384話 整体入門3 : 2012/04/12

4-383話 整体入門2 : 2012/04/11

4-382話 整体入門1 : 2012/04/10

4-381話 内功と外功 : 2012/04/09

4-380話 武士と切腹 : 2012/04/07

4-379話 武士と剣術 : 2012/04/06

4-378話 剣術と居合 : 2012/04/05

4-377話 剣術の矛盾 : 2012/04/04

4-376話 剣道と剣術 : 2012/04/03

4-375話 象と犀 : 2012/04/02

4-374話 スキヤポデス : 2012/03/31

といった具合に”お題”の方はなっています。


Last updated 2012.04.18 00:29:33
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2012.03.29

その後の怪しい話。

 さぼりがちですが、HP”一夢庵”における
怪しい話
は随時更新中で、これを記載した時点で公開しているのは下記の話になります。

4-371話 気功と魔術 : 2012/03/28

4-370話 静功と動功 : 2012/03/27

4-369話 気功概論 : 2012/03/26

4-368話 江戸の食中毒 : 2012/03/17

4-367話 地震予知異説 : 2012/03/16

4-366話 膨張する地球 : 2012/03/15

4-365話 闇の紫瞳 : 2012/03/14

4-364話 七つの穴 : 2012/03/13

4-363話 漫画と怪談 : 2012/03/12

4-362話 妖怪学の4 : 2012/03/10

4-361話 妖怪学の3 : 2012/03/09

4-360話 妖怪学の2 : 2012/03/08

4-359話 妖怪学の1 : 2012/03/07

4-358話 妖怪学入門 : 2012/03/06

4-357話 平清盛と飢饉 : 2012/03/05

4-356話 清盛と信長 : 2012/03/03

4-355話 平清盛と呪詛 : 2012/03/02

4-354話 食堂の男 : 2012/02/23

4-353話 時間の迷宮 : 2012/02/22


Last updated 2012.03.29 10:55:35
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2012.02.22

で、どうなったのかというと。

その後も、HPの一夢庵の
海賊旗揚げて”のコーナーでの怪しい話は継続中 ・・・ 4-341話以降のタイトルだけですが、

352話 平清盛の金融 : 2012/02/21 :NEW !!

351話 平清盛と経済 : 2012/02/20
 (日曜日は 怪しい話 の 定休日)
350話 龍退治考察 : 2012/02/18

349話 里中エミ : 2012/02/17

348話 一郎型食生活 : 2012/02/16

347話 聖フェーメ団 : 2012/02/15

346話 秘密結社学 : 2012/02/14

345話 中学生日記 : 2012/02/13
 (日曜日は 怪しい話 の 定休日)
344話 占星学の基本 : 2012/02/11

343話 占星術と日本 : 2012/02/10

342話 星位と占術 : 2012/02/09

341話 チェス人形 : 2012/02/08

となっていますが、341話の掲載は2012/02/23くらいまでか?ま、そんなとことです。


Last updated 2012.02.22 20:26:47
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2012.02.13

消えた彗星
[ 天体・宇宙 ]  

一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第340話 「消えた彗星」

 エレニン彗星に関して最初に少し書いたのは、2011/08/11の4-186”エレニン彗星”の回だったのですが、”2011年9月26日にエレニン彗星が接近するため地球に大地震が発生する”という話がネットなどを駆けめぐって話題になっていた頃の話なのは御存知の通り。

 もちろん、エレニン彗星に限らず、同じ事を答えるのがめんどくさくなると、しばしば怪しい話のお題にして”以降、該当する回を参照のこと”と常連さん達に通達するのは御存知の通り(笑)。

 以前から私は、”何事も、それが起こるか起こらないかの確率は1/2”という説を支持しているのですが(笑)、4年以内に首都圏直下型地震が起こる確率は70%以上とか誰かが言い出すと、必ず4年以内に起こると思い込む人が出てくるとしたものでは御座います。

 というか、そもそも、統計学や確率計算といった分野は、賭け事と密接な関係があり、”ルーレット必勝法”とか”ブラックジャック必勝法”といった秘伝を計算式で求められないか?と頭の良い人達が延々と考えた分野が始まりなわけです。

 なるほど、一定の枚数のカードの組み合わせにはパターンがあり、そのパターンの数はカードの種類が多いほど増加していくため、一定の組み合わせパターンを”役(やく)”とし、その役に強さのランキングを付けて、プレーヤー同士が手札の役で勝負するのがカード型ギャンブルの基本だったりします。

 ちなみに、それは今や小学生でも参加している遊戯カードの類でも同じ事で、私はなぜ政府が未成年者のカードバトルを放置しているか長らく不思議に思っているのですが、幼少期からカードプレイのギャンブラーを大量育成しているギャンブル大国日本がどこへ行くのかは定かではありません。

 余談ですが、日本でカジノをなぜ合法化しないのか?という質問への答えとして、ラスベガスやマカオのカジノの儲けよりも、日本のパチンコ業界と(雑誌出版などを含む)その周辺産業の儲けの方が巨額だからという説があり、もちろん、何年の数値を比較しての話なのか?とか、どこまで関連産業に含めるかでも話は違ってきます。

 まあ、そういった都市伝説めいた噂が立つほどパチンコ産業の稼ぎはでかいということで、動く金がでかいところには利権と闇が生じやすく、それで御飯を食べているわけでもない素人が深入りしない方が吉というのも、今に始まったことではありません(笑)。

 以前だと、インターネットが利用できても言葉の壁というか英語能力の不足から、海外のニュースサイトなどを閲覧する人は限られていたのですが、一瞬といっても良い速さで英文を日本語に翻訳してくれるブラウザなどが珍しく無くなったこともあり、ニュースのチェックは海外サイトを優先するという人が増え、海外の都市伝説めいた話に詳しい人も増えていたりします ・・・ 日本のマスコミの情報発信は相変わらずショボイですが。

 もっとも、特定の勢力にとってあまり広がって欲しくない特定の情報が生じた場合、インターネットの世界では完全に削除することはほぼ無理なため、それを打ち消す情報を流すといった情報操作が対抗策として講じられるようになったのですが、その効果や反応が素人にも分かりやすい手法の一つが情報発信型の対応策で、中でも巧に偽情報を紛れ込ませていく、法螺や嘘が1~2割、ホントの事は9~8割といった話を流すことで、関連する情報全ての信用度を低下させることができます。

 その辺りは、フィクション業界で”1割の嘘を本当に思わせるためには9割は本当(リアル)で固める必要がある”という方法論というか定説がありますから、別に目新しい手法では無いのですが、情報に精通していなければ情報の真贋を見分けるのが難しいというか、ネットでちらちらと読んだ程度で裏付けもとらずに全てを分かった気になるくらい危ないことは無い時代になっているとも言えます。

 というか、本気でネット検索して(いわゆる”ググッて”)みれば分かることは、本当に知りたい情報が出てくることは希ということと、誰かが発信した一次情報がコピペされまくってそのまま拡散流通していることで、どんなもんかな~、”怪しい話”を全て一般にも公開するのはぼちぼち止めようかなあ?と考えないでもありません。

 話をエレニン彗星に戻すと、”エレニン彗星の接近を主因とする2011年9月26日の世界規模の巨大地震群発という説は、米国の女性霊能者”9Nania”が2011/03/27にYouTubeに投稿した動画における主張で、彼女は”東北関東大震災(2011/03/11)も予言していた”・・・”といった話も取り上げたわけです。

 もちろん、こうして呑気に続編を書いているあたりで、彼女が主張した、2011/09/26が人類最期の日になることは無く、当時から私が大好きな”千葉沖で巨大地震が発生した場合、ムー大陸が再浮上して日本の国土面積が一気に増加するという説”の方が信憑性が出てきているのは御存知の通りですが、ここのところ気になっているのは、政府主導で、日本人が全体にネガティブ思考に誘導されていることだったりします。

 では、エレニン彗星はどうなったのか?というと、”消えた”としか言いようが無い経緯を辿っています ・・・ そもそも日本のマスコミはエレニン彗星のリスクをほとんど報道しませんでしたし、その後のエレニン彗星に関してはほぼ黙殺しているので知らない人も多いとは思いますが。

 その前段として、怪しい話では、地球温暖化の原因が太陽活動の活発化にあり、二酸化炭素などの温暖化ガスは主因ではないという立ち位置というあたりから話が始まるのですが、2011年も太陽活動の異変は続いていたのですが、そもそも論として”なぜ太陽活動が前例が無いようなサイクルで活発化したのか?”が謎だったりします。

 つまり、周期的に太陽の活動が、活発化したり停滞したりすることは知られていたのですが、そういった過去のサイクルと一致しない動きを2010年頃から太陽が示すようになり、過去のデータを前提とした予測が現実と一致しないことが多くなっているのですが、素直に考えれば、太陽も他の惑星と同じように加熱されていると考えると筋が通ってきます。

 地球温暖化といいながら、同程度の温度上昇の異変が火星などにも生じていることはこれまでに何度か触れてきた話なので今回は省きますが、どうもその温度上昇のエネルギー源が太陽の活動が活発化したことだけでは説明しきず、太陽系がそうしたエネルギー場の高い地域を移動していると考えないと辻褄が合わないくらい温度が上昇しているわけです。

 したがって、太陽や木星といった本体がガス状とされる恒星や惑星もまた、地球や火星のような岩石型の惑星と同じように、外部から何らかのエネルギーを注ぎ込まれているのではないか?ということで、例えて言えば、太陽系全体が大きな電子レンジの中に入ってターンテーブルの上をぐるぐる回っている状態に近いのではないか?ということです。

 そう考えると、ここのところ連鎖し連続している地球規模の大規模な地殻変動のエネルギーがどこから来ているのか?も腑に落ちますし、地磁気異常やポールシフト(地軸移動)が拡大し、極点が数百キロ単位で移動するようになった謎の答えも見えてくるかなと ・・・ 消費税を上げたところで払う人というか日本という国が残っていればいいですけどねえ?

 さて、エレニン彗星の”その後”ですが、2011/08/16に、太陽からCME(巨大な太陽フレア)が放出された先に”たまたま”エレニン彗星があり、2011/08/19にはCMEがエレニン彗星に到達し、直撃されたエレニン彗星は一気に加熱され脆くなったようです。

 さらに、2011/08/30には、(プラズマ説など諸説有るものの)なぜか木星から衝撃波が複数回放出され、この衝撃波も”たまたま”エレニン彗星を直撃し、・・・、結果的にエレニン彗星は四分五裂というか、雲散霧消してしまい、人類は無事に(?)2011/09/27を迎えることになったのでした。

 もっとも、予定通りにエレニン彗星が移動していた場合も地球への最接近は2011/09/24の見込みでしたから、ネットの予言で、なぜ2011/09/26が大規模群発地震の危険日とされたのは定かではありません。

 かくして、地球を直撃しかねない軌道で接近していて、その引き連れている水(氷)やガスなどの規模が最大級で木星より広い範囲に広がっているとされていたエレニン彗星は文字通り唐突に姿を消したわけですが、それだけの大規模な天体ショーが発生したにも関わらず、日本のマスコミがどの程度話題にしたか?に関しては、私があれこれ言うのも野暮というもので、日蝕や月蝕の方が大々的に報道され続けているのは御存知の通り(笑)。

 まあ、残る問題は、それほどの規模を誇っていたエレニン彗星をあっさり粉砕するだけのCMEを放出した太陽が地球の近くにあるということと、この次ぎに太陽が同程度のCMEを放出したとき、その先に”たまたま”地球があっても不思議ではないということと、同じように木星から放出される衝撃波の先に”たまたま”地球があっても不思議ではないことかなと。

 太陽や木星に異常な活動をさせたエネルギー源は何なのか?は謎ですが、イメージ的には、前述したように、太陽系が丸ごと大きな電子レンジのターンテーブルの上でグルグル回りながら加熱されているような気がしているのですが、何時になったら”チン!”とベルが鳴って加熱が止まるのかは定かではありません。

 一応、宇宙空間にエネルギーが滞留しているプラズマがフィラメント状になっている帯域があり、そこに太陽系が突入して加熱が始まっているから、太陽系の惑星全体で温暖化が進み、太陽の暴走が加速している ・・・ と考えておけばとりあえず間に合うかなと。

 幸か不幸か、義務教育はかなり以前に卒業しましたから、”なぜエレニン彗星が消えたのか?”は学者先生や学生さん達に悩んで貰うとして、いつ、地球がCMEの直撃を受けても不思議じゃないことくらいを知っておけばいいんじゃないかと思うわけです。

初出:一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第340話:(2012/02/07)


Last updated 2012.02.13 00:38:35
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