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全日本大学野球連盟は23日、7月に米国内で行われる日米大学野球選手権大会の日程を発表した。代表選手は6月の選考合宿を経て発表されるが、早大の練習に参加中の早実・斎藤佑樹投手は、「選ばれたら、喜んで行かせていただきたい」と意欲満々。早大・応武監督も「日米大学野球は三十数回の歴史(今年が第36回)を誇り、代表選手に選ばれるのは名誉なこと。斎藤だって喜んで出しますよ」と、大歓迎の姿勢を示した。
ところが、星野日本代表監督の初采配(さいはい)として注目され、プロの2軍と大学生の混成チームで臨む8月下旬のプレ五輪(北京)となると話は一変。
応武監督は「プレ五輪は全くもって意味がない。将来の五輪選手が参加するわけではない。監督、コーチが五輪本番の球場を視察するくらいで、選手にとっての意義はゼロに等しい」と、とりつく島がなかった。
確かに来年の北京五輪本番はオールプロによるドリームチームが結成される。いくらなんでも学生の斎藤が代表に割って入るのは至難だ。
星野監督が「早稲田の試合は彼(斎藤)が投げるときに見たい」と"秋波"を送っていたのに対し、応武監督は「1年生の夏は大切な強化期間。マスコミ、ファン用のゲスト選出ならお断り」と否定的な見解を示し続けてきた。
一方の日米野球では、「斎藤フィーバーが一息つくまで待ってほしい」と返事を保留中だが、応武監督自身が日本代表ヘッドコーチ就任を打診されている事情もある。
4年後は『ハンカチ王子』がどこの球団に入るかわかりませんがその頃日本シリーズ2連覇か3連覇を達成した大矢監督の大事なエースとして横浜ベイスターズで活躍してもらえたら思います。4年後の日本シリーズでは、勝利打点を自分で取り、スポーツ紙を賑わせて欲しいです
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