空想市場

大沢在昌『語りつづけろ、届くまで』
門井慶喜『若桜鉄道うぐいす駅』
小路幸也『キシャツー』
万城目学『ザ・万歩計』
大門剛明『告解者』
大崎梢『クローバー・レイン』
本多孝好『ストレイヤーズ・クロニクルAct-2』
石持浅海『君の望む死に方』
太田光『トリックスターから、空へ』
内田樹『邪悪なものの鎮め方』
岸本佐知子『ねにもつタイプ』
朝井リョウ『何者』
石持浅海『心臓と左手　座間味くんの推理』
川上健一『ジャパン・スマイル』
市川拓司『ねぇ、委員長』
宮下奈都『よろこびの歌』
立川談志『遺稿』
西崎憲『飛行士と東京の雨の森』
石持浅海『セリヌンティウスの舟』
大門剛明『父のひと粒、太陽のギフト』
桂望実『週末は家族』
西加奈子『漁港の肉子ちゃん』

　今月は22冊。人生の岐路に立って、内田樹にやられてしまう。名著。今後の人生のバイブルとなるであろう。
　他に、宮下奈都、西崎憲と新しい作家に出会う。いい作品に出会えてよかった。

　おススメ。

内田樹『邪悪なものの鎮め方』
宮下奈都『よろこびの歌』
西崎憲『飛行士と東京の雨の森』