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今回3度目の鑑賞です。
劇自体、メインのお話については、1回目の日記に書かせていただきましたが、 作・演出の森岡利行さんの信条であるという「小難しくなくわかりやすい、誰もが楽しめる」そして、笑えて泣ける話。 一番好きなシーン・セリフは、これです。 元気のないエイジに、娘の小学生のハルコが心配して話しかけたシーン。 エイジ「学校はおもろいか?いじめられてへんか?」 ハルコ「うん。お父さんは?」 エイジ「大丈夫や。いじめられてへん。」 毎回違う小ネタについてですが(観た人にしかわからない話ですが)・・・ エイジの父親が書くサインは、今回は団鬼六、 フブキの物まねは、今回歌違いの中島みゆきにハルコは「杉本彩?」のツッコミ、という具合でした。 岡本玲さんの縄跳びがこの数日の間でも上手くなってるのにも驚きです。 また、今日が最後だからか、細かいギャグや、アドリブがかなりの数で入っていて、3度目の私には面白かったのですが、初めての方にはどうだったでしょうか。(^^;) 前回の公演のDVDを見ると、歌は今回の笛木優子さんのほうがうまいようです。 また、前回は猫たちのダンスに人間側の女性メインキャスト(しおんさん佐伯日菜子さんら)が加わっていましたが今回はいないこと、前回よりダンスが格段に本格的になっています。 ───────────────────────────── ▼「路地裏の優しい猫」(東京) ───────────────────────────── [劇作・脚本・演出] 森岡利行 [出演] 大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)/岡本玲/ 笛木優子/黒沢あすか/西田麻衣/森田ガンツ/他 [公演期間] 2009/4/29(水・祝)~2009/5/5(火・祝) [会場] 新国立劇場小劇場(東京都) ───────────────────────────── 原作:子猫の涙 前回2008年公演情報: 前回2008年公演主演:【中古】女性アイドル写真集 黒川芽以「路地裏の優しい猫」 映画版DVD:映画のほうの評価は散々… 監督:森岡利行 出演者:武田真治、 藤本七海、 広末涼子、 赤井英和 収録時間:97分 レンタル開始日:2008-06-13 Story メキシコ五輪、ボクシング・バンタム級で銅メダルを獲得した伝説のボクサー・森岡栄治の栄光と挫折の生涯を描いたヒューマンドラマ。オリンピック後、プロに転向するも網膜はく離により引退し、喧嘩と女遊びを繰り返す父の姿を、娘・治子の視点で綴る。 (詳細はこちら) ☆ 人気ブログランキングへ ☆↑ランキングに参加してます。↑よろしければ1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.06 02:25:30
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