劇14『万獣こわい』PARCO劇場(L-5)2014.4.6(日)14時 ダークな素材でも怖さと面白さが共存し観れる。しかし、逆にそこが怖い。
出演・生瀬勝久、池田成志、古田新太+脚本・宮藤官九郎
+演出・河原雅彦+パルコ・プロデュース+渋谷PARCO劇場
という、今演劇最前線の人たちの作品と聞けば観逃す手はない!
監禁事件を元ネタにしたダークでブラック、ヘビーな世界。
それでも嫌悪感をそれほど感じなかったのは、
出演俳優陣の明るさ(メジャー感?)と笑いを含んだ作風
からでしょうか。
怖さと面白さが共存しているので、観れてしまう。
しかし、逆にそこが怖い。
「この面子なら面白くても当然」という高いハードルで
何を打ち出すか?
パンフレットの座談会採録(突っ込み満載)が面白い。
パルコ・プロデュース "ねずみの三銃士"第3回企画公演
「万獣こわい」
2014/03/15(土) ~ 2014/04/08(火)【休演日】3/17,24,31 4/7
会場 PARCO劇場
出演 生瀬勝久、池田成志、古田新太、小池栄子、夏帆、小松和重
脚本 宮藤官九郎
演出 河原雅彦
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