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カテゴリ:IT活用のヒント
今朝のNHKニュースで、ペニーオークションについての報道がされていました。 見られた方も多いかと思いますが、ペニーオークションについては、いつかブログで注意勧告のため紹介しなくてはと思っていましたので、絶好の機会とさせていただきます。
NHKニュース動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101228/k10013110201000.html NHKの動画ニュースサイトも、ページがいつまで公開されているかどうか不安なので、念のため全文引用をしておきます。 家電製品などを格安で購入できるという触れ込みの「ペニーオークション」と呼ばれる新しいタイプのインターネットのオークションを巡って、多額の手数料を払って商品を落札できないといった相談が増えていることが分かり、専門家は注意を呼びかけています。 twitterのつぶやきなどでも、商品が安く購入できたと良いことだけを強調して、オークションに誘い込むものが増えてきていますので、皆さんも一度くらいは、サイトを訪れられているのではないでしょうか? ゆきひろも、数ヶ月前に会員登録をして、入札にも参加してみましたが、ニュースの中で、弁護士の先生が「ギャンブル性が高いと」表現されているよりももっと、落札へのハードルが高いことに気づかされました。 逆の立場として、運営側に立ってこのシステムのあれこれを考えてみると、どのようにすれば、入札の手数料をたくさん集められるかという点にポイントが絞られてくるのです。 実際はどうかは知りませんが、入札手数料だけを集めて、商品はさくらに落札させるというサイトもあるかもしれません。 そして、ペニーオークションサイトの増加は、オークションに参加する一般人だけではなく、ペニーオークションの主催者を食いものにするシステム業者の存在というものにも直面します。 つまり、ペニーオークションで儲けませんかと、システムを高額で売りつける業者が増えているようです。 ペニーオークションを主催すれば儲けられるかもという甘い餌にもご用心です。 世の中、おいしそうなはなしには、罠があるということを再認識する良い機会なのだと思います。 ブログランキング、今日も応援クリックいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
昔、電話のQ2を利用した手口で似たようなのが有りましたね。
簡単なクイズに次々に答えていき、全問正解なら、格安商品がゲットできるという。 クイズに解答してる時間、発送先の住所氏名を伝える時間、ずーとQ2の高額な有料料金が発生。後で電話料金と一緒に引き落とされているという…。 (2010/12/29 06:46:59 PM)
増えてますね。
バナナのたたき売りかスーパーのタイムセールのよう。 でも、現品があるかどうかが分からないことが、ネット通販の怖いところですね。 (2010/12/30 10:42:42 AM) |
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