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7TH DRAGON ルシェ王はスルーの方向で。
<前回までのあらすじ> 「世界協定」を結ぶ架け橋となるべく、既に世界に英雄として認知されたクルール一向は、ネバンプレス帝国のルシェ王との謁見をすべく、北の大陸へ向かわなければならなかったが、彼らは南国の乙女たちの楽園マレアイアでバカンスを過ごしていた。 ドラゴンたちを狩ってはフロワロシードで復活させ、それを繰り返し、虐殺の遊戯を楽しんだクルールであったが、スキルポイントを振り分けることをすっかり忘れていたために、スキルポイントが20以上も溜まるという事実にようやく気付き、慌ててふりわける。 するとどうだろう! 格段に戦闘が楽になった。 そう…クルールは無意識のうちに、自らに重い十字架を背負わせていたのだ。 …バカなことを言ってないで、ネバンプレスを目指そう。 果たして、クルールは寄り道をせず、無事ネバンプレスに辿りつくことが出来るのだろうか?! ☆単語説明 ・クルール 主人公ヴィオレ率いる、ドラゴン細切れ塩コショウ少々ギルド。フロワロシードを悪用し、一度ドラゴンを殲滅ダンジョン内を故意的にフロワロ化させ、再びドラゴンを生み出し、それを刈り取るという、ドラゴン真っ青の牧場収穫祭絶賛開催中。 ・フロワロシード フィールドで極稀に出現する、なかなか崩れないフロワロを踏んでいるとさらに稀にエンカウントする、セブンスドラゴン版メタルスライムのようなもの。赤いクリスタルのような種の中に、ドラゴンの幼体の影が確認できる。 植物カテゴリーと思いきや、こちらを攻撃してきたり、凄いスピードで逃走したりする。 一撃攻撃をhitさせると勝利し、大量の経験値と、フロワロとドラゴンをダンジョンに復活させるアイテム「フロワロシード」が入手できるようになる。 ・ルシェ族 人間とは違う進化形態で生まれた、亜種人。男性は褐色の肌にとがった耳、女性は猫耳を持つ。「戦う民」とも呼ばれ、勇敢にして勇猛、大胆にして繊細、豪快にして知的と、人間より高性能であるものの、かつて、人間からの迫害から逃れるために民族大移動を開始。出発時の実に半数の人口を失いつつも、現在のネバンプレス帝国のある平原まで到達し、未開の大陸に自らの国を建国した。 勇猛と誇り高い故、自らの命を軽んじ、何の躊躇もなくドラゴンに特攻をかけるなどの行為が災いし、ドラゴン飛来後、最大の功績をあげながら同時にその人口を年々減らしている。 器用であり勤勉であることから、彼らが作り出す武器防具は非常優れている。 クルールのリーダー・ヴィオレ、ローグのノアルとヒーラーのブラン兄弟は共にルシェ出身。 奴隷などの冷遇された時代があるにも関わらず、大半のルシェは闇の歴史を恨むことなく、未来をめがけて常に走り続けている。 ・ネバンプレス帝国 ルシェたちの人望厚いオヤジ様「ルシェ王」の治める、ルシェ族の帝国。極寒の平原に、漆黒の石造りの重厚な城壁に囲まれた銀世界の国で、領土内にはメルライトと呼ばれる優れた鉱石を産出する鉱山などを有する。 格差はなく、子供から大人まで、他人区別なく非常に結束して活動している。いわば、国全体が家族である状態。故に、中には排他的な考えを持つ者も存在しているが、ごく一部である。 他者を護るために命を軽々と捨てる精神が子供レベルでも存在しているため、すぐに自爆行為を実行し、無駄死にすることが多い。ドラゴン殲滅に対してかなりの実績をあげているが、ドラゴンをいくら殲滅させても、フロワロが枯れず、他の大陸より遥かに速いスピードでドラゴンが復活するという異常事態が続き、さすがの勇者たちも疲弊し始めている。 ・メルライト鉱山 武器防具に使用出来る非常に優れた鉱石メルライトを産出する大規模な鉱山であり、ネバンプレスの北に存在し、良質な武具をネバンプレスの勇者たちに提供していたが、ドラゴンの襲撃によるフロワロ化に沈み、現在は閉山されている。 ・メルライト工房 ルシェが運営している、メルライト加工専門の工房であり、鉱山の目の前に位置している。 名工ガイオンのおやっさんの元、卓越した技術を習得すべく、多くの職人が在籍しているが、そこにある少年があらわれて…。 ・ガイオン メルライト工房を取り仕切る豪快なおやっさん。ドラゴンのせいで鉱石で入手できず、ぶりぶり怒っている。その腕前は、ドリスもその武具を求めるほどと言われ、多くの弟子たちが、彼の技術を盗もうと、日々精進している。 その中でも、新弟子としてただ一人人間族出身の若者バーナードに、「職人の魂」を伝えようとしている。 ・バーナード ガイオンの作る武具に強く憧れをもち、全てを捨てて単身メルライト工房へ押しかけて来た若き職人の卵。自分を快く迎えてくれた先輩たちに感謝しつつ、ガイオンの技術を盗もうと日々頑張るが、まだ槌にも触らせてもらうず、その熱心さもたたって、イライラを募らせている。 若さゆえに胆略的な言動が目立つが、その心には、既に職人の一番大切なものが芽生え始めている。 ・ゴ=ファ砂漠 ネバンプレス領土乾燥地帯に存在する砂漠で、謎の巨大アリ地獄が集団で巣をつくり、ドラゴンも徘徊していて、回復の泉もないという最悪のところ。 <少女の兄貴の投身事件> ネバンプレス帝国に向かう最中、踏む潰し続けていたフロワロから、フロワロシードが飛び出し、その戦闘で三つ入手することが出来たクルールは、カザンでクルールのファンだと大喜びしていたある青年のことを思い出した。 彼の名前は、ペンネ。 ルシェ族の青年で、クルールの三年の眠り、その覚醒からドラゴン殺しの英雄となるのでのサクセスストーリーに心酔し、自らもハントマンとなるべく、クルールと因縁深いカザンまでやってきたのだ。 ・「憧れのハントマン」 カザンに一時帰国した時、背後から息を切らせながらクルールを呼びとめる新米ハントマン・ペンネが言い出したクエスト。クルールの使用しているギルドハウスの前に張りこんでいたペンネは、自分がクルールにスカウトされたらどうしよう、などという妄想をふくらませながら考えた妄想クエストなので、クエスト発生直後では、まず達成出来ないほどの難易度。 「フロワロシード」三つをペンネに見せればいいのだが、まず、入手は困難である。 でも、フロワロを踏んでいたら偶然三つ集まったから、達成してみた。 なお、「闇取引」スキルを習得後は、ネバンプレスの闇商人が「フロワロシード」を売ってくれるので、そちらで揃えたほうが苦労はしない。 ペンネの特殊能力「危険察知」でエンカウントが表示されるようになる。 その後、ペンネは所属ギルドのメンバーと共に、初めてのクエストへと旅立っていく。 憧れるだけではなく、クルールという英雄に一歩でも近づくため。 しかし、ペンネの異常なクルール愛に、既にギルドメンバーは辟易しているらしい。あんまり周囲に無理強いしないでほしいものだ。 ハントマンになった兄の安否を心配する少女から、兄に宛てた手紙を預かっていることを思い出したクルールは、兄が所属しているラッキーズというギルドを求め、港町ゼザからヨーバー大滑砂を超え、ゴ=ファ砂漠へ。入り口で困り果てている男女が居た。 ・「兄からの手紙」 ラッキーズはゴ=ファ砂漠に発生しているアリ地獄退治の最中であった。しかし、倒しても倒しても沸いてくる上に、メンバーが負傷し、ギルドはボロボロ。それに、少女の兄の姿が見えない。一抹の不安を覚えつつ、彼らの代わりにアリ地獄を討伐することになる。 ・VSアントリオン デカイアリ地獄…デカイってもんじゃねぇぇぇ!! 毒攻撃をしてくるので、回復アイテムを用意すること。三体存在し、全てを倒すと、親玉が出現するので、連戦に備えること。 ・VSマントリオン 最後のアントリオン討伐後、ラッキーズのところに行くと出現。アントリオンの性能をさらによくしたボスで、強力な全体攻撃を持つため、ヒールエアロなどを常備しているといい。 少女からの手紙を渡されたラッキーズのリーダーは、涙を流し、何故か彼女の兄の代わりに手紙を代筆し始めた。嫌な予感は的中した。 少女の兄は別のクエストで討伐中、何度も妹から貰ったお守りの力で難を逃れていたが、ある日、落としたお守りを拾おうとして躓いてしまい、そのまま崖下に転落するという、一人コントを繰り出し行方不明らしい。 少女に真実を告げるのは酷だ、といいつつ、真実を告げるか嘘をつくかという重大なことをクルールに任せるとかいいだしたラッキーズ。責任転嫁ですね。わかります。 代筆の手紙と、真実を携えたクルールは、少女に真実を告げることを決めた。 実はこのクエスト、ハッピーエンディングとバッドエンディングが存在します。この時点で、少女に「真実を告げる」を選択しておかないと、バッドエンディング。ほら、真実を隠されたが故に、全然駄目な状態になっているミロスっていう国があるでしょ? 辛くても、真実は真実だから、しっかりと伝えないといかんの。 真実を告げられた少女は、「絶対に、お兄ちゃんは生きています」と形見のお守りを握りしめる。 一路、港町ゼザへ。 ゼザの海岸線。ぼんやりとカザンの方角を見つめているハントマン風の青年が居る。話しかけと、彼は記憶喪失で、ボロボロの状態でこのゼザの港に流れ着いたらしい。自分がカザンの人間であることは知っているものの、何処の誰だかさっぱりわからない。 別に全部思い出さなくていいけど、カザンで一体どんな人物だったか知りたいという男。 ・「記憶がない男」 何か記憶を刺激するようなアイテムを見せてほしいとか曖昧なこと言っている男に、「代筆の手紙」を見せると、「汚い文字ですね」とばっさり切り捨てられてしまった。フラグが完全に立っているので、急いでカザンへ戻ったクルールは、少女から「形見のお守り」を借り、男に見せる。 男は完全に記憶を取り戻した。やはり、行方不明になった少女の兄だったのだ。 泣かずに生きていると信じて待っていた少女は、謝る兄に飛びつき、わんわん泣く。それを見ていたクルールも号泣。散々妹に心配をかけた兄は、しばらく彼女のそばに居て、そしてまた、世界へ旅に出るらしい。 そう。ハントマンとなった以上、そうでなくてはならない。そして、ハントマンを送りだす以上、常に永遠の別れを予期しておかなくてはならないのだ。 <拝啓、あれがネバンプレスですね> 散々寄り道しまくったあと、とうとう雪国ネバンプレスまでやってきたクルール。 防具を揃えた後、彼らがやったのは、ルシェ王との会見ではなく、それより遥か北にあるメルライト鉱山のドラゴン討伐であった。何故ならば、さらに優れた防具が欲しいからだ!せっかくのネバン到達も、くろに国を探索せず、メルライト鉱山を目指したクルールは、鉱山内の敵のレベルが高いことを知り、このダンジョンがストーリー上、正規ルートではずっと後に訪れるべき場所であることを理解するのだった。 <頑固おやじと、頑固弟子> メルライト鉱山での疲れを癒すのは、工房の無料宿泊所のみ。工房には、鉱石が手に入らず武具が作れないでもやついている職人たちと、ガイオンのおやっさん、そして、工房唯一の人間バーナードが居た。 次回:血塗れのメルライト鉱山 まだ、ルシェ王、スルー中。 [ゲームプレイ日記]カテゴリの最新記事
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