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中国の株式投資の過熱が少し沈静したようだ。
中国では個人投資家を中心として株式投資が過熱、証券取引口座数は1億口を突破した。政府は引き締め策として利上げや預金準備率の引き上げなどを行ってきたが効果は薄く、株式取引の印紙税率引き上げ(0.1%->0.3%)によりようやく上海総合株価指数(SSEC)が6.50%下落した。これを受けて欧州株式市場は下落して取引が始まった。(0.6%から0.8%安)日本の株式市場も同じくつれ安となった。 株の高騰は反動を生み易く、少し冷めたほうが良いと思われるが、一時的な気もする。中国株の変動が国際的に大きな影響を与えるのも確か。今後も中国株の変動から目が離せない。それだけ中国は経済大国になったということなのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.30 23:12:51
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