料理とインテリア

今日（１０月１３日）は、僕が食事当番を買って出て、朝食と昼食を担当した。
朝食はもちろん久し振りの千切りポテト。
これは３０年前、まだハワイのシェラトンホテルに日本語が分る従業員がカウンターに一人ぐらいの時、一人で朝食を食べに行って隣の人が食べているのを指差して食べた、大好物のポテト。
以来、３０年近く作り続けていたが、此処しばらくご無沙汰で久し振りにつくった。
先ず、ポテトを千切りする。ポテトは男爵、千切りにして洗わない。


フライパンにたっぷりの油を敷き、塩を振って、その上にポテトをのせる。強火である。


満遍なく広げて、蓋をして、焦げ目が付く程度まで待つ。


焦げ目が付いたら、フライパンの上をポテトが纏まって滑るか、フライパンを動かして確かめる。
そして、一気にフライパンを引いて、ひっくり返す。


次は、フライパンの隅に寄せて形を整え、数回ひっくり返して両面をこんがり焼く。
ひっくり返す時は、フライパンを手前に引いて、フライパンの縁を利用して返す。


これに添えるのは、やはりプレーンオムレツだ。
フライパンを熱して、よく解いた卵を移し、余り焼けない内に形を整える。


出来上がり。


「美味しい」かみさんの一言、これが何より嬉しい。

お昼は、近所のスーパーできのこを買ってきて、きのこスパゲッティ。
シメジ、エリンギ、マイタケ、家の冷蔵庫で眠っていたマッシュルーム、玉葱、イカ、ハム、コンソメスープの素。
フライパンが一杯になった。


イカとハム、玉葱を炒めて、玉葱が少し透き通ったところで、きのこを入れて、油が回ったころ、水をコップ一杯入れ、コンソメを溶かす。
水が少なくなった頃に、スパゲッティが茹であがり、水気を切ってフライパンに移し、フライパンの水気が切れるまで混ぜ合わせて出来上がり。


これも・・・・・・・「美味しい」・・・・・