いわぴいのドラマ日記

「まるでドラマのワンシーンみたいだ」って言う教授の台詞には思わず笑ってしまいましたけど、２年のときを超えてやっと教授と仁子の物語が始まったような気がします。これからですね、この二人は。教授は帰ってきていきなり仁子の前に姿を現すものだとばっかり思っていましたけど、最初は神宮寺教授のところでしたね。やっぱり、親友のところのほうが落ち着くんでしょうか？そして、臨時講師として立った動物教室で再会。子供の前であんなに感情むき出しにしなくても、なんて思いましたけど、そのあとの二人の幸せそうな顔は見ているこちらまで、にやけてしまうようなほどでした。そして、その５時間後に２年前別れた場所で、ロマンティックな待ち合わせ。ここから二人のドラマがスタートするんだと感じさせる素晴らしいエンディングでした。もう、これしかないって思うくらい最高のシチュエーションだったので、今日は文句なしで百点ですね！

まあ、２年もたてば環境も変わるものですけど、神宮寺教授と仁子が仲良くパーティーで恋愛論を交わしているのは、ほほえましかったですね。恋愛にさめかけている仁子でしたけど、教授に会うためにミネソタに行くためのポイント集めをやっているところなんかは、女の子らしくてとてもかわいかったと思います。オダギリジョーも本格的に出てきましたね。仁子に猛烈にアタックする勝田を見て、「教授大丈夫か？」と思ったのは僕だけでしょうか？干潟問題のことといい、勝田vs南原の対決が今後のジーンの焦点になるんでしょうか？「天体観測」のころからオダジョーはアウトローな役が多いですけど、今回はわりと素直なアウトローなので、見やすいですね。南原教授を追い詰めていくのか、和解するのか、仁子をめぐる争いを含めて気になるところです。

あと、陣内孝則演じる事務長が不穏な動きをしているのが気になります。にらまれた仁子は無事に過ごせるんでしょうか？教授が助けてくれるんじゃないかとひそかに期待しているのですが、どうでしょう？

予告で「幸せなときは長くは続かない」なんて泣き言をいっている仁子ですが、来週はどうなるんでしょうか？本当に楽しみですね。


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