テーマ:★ごくせん★(158)
カテゴリ:ドラマ
「お前らの卒業にはあたしの首をかける価値があるんだよ!」最後の最後までヤンクミは魅せてくれましたね。生徒たちのことを思って、理事長が自分が辞めれば生徒たちの処分は見逃してくれるとわかっていて、それで退職願を書いたヤンクミ。涙が出てきました。こんな先生だからこそ、生徒たちもヤンクミを慕って卒業式をボイコットしようとしたんでしょうね。
前作と同じようにヤンクミの卒業式の衣装合わせから始まった最終回でしたけど、今シリーズも生徒たちが最後に派手な乱闘をやってくれましたね・・・。でも、けんかは相手が一方的に売ってきたものでしたから、生徒たちは悪くないんですけどね。ほとんど手も出していませんでしたし。刑事さんもヤンクミのこと褒めてたので、口添えがあって丸く収まるものだと思ってました。前回もヤンクミは卒業式に出られなかったので、今回は無事に普通に卒業させてやれるんじゃないかと思っていたんですけど、それは悲しかったですね。ヤンクミが卒業式を無事に迎えられるのはいつのことになるのやら・・・。そして、その乱闘の記事をネタに3Dの生徒たちの退学処分を理事長が決定します。もちろん、ヤンクミの退職も視野に入れて。ヤンクミが退職したときのあの理事長の笑い方は本当に憎たらしかったですね。生徒たちではなく僕がぶん殴ってやりたい気分でした!心底嫌な奴ですね。 ただ、今回は沢渡教頭が前にも増して強くなっていてくれたので、心強かったですね。生徒たちがボイコットしたまま卒業式に突入したときも最後に職員室に残ってヤンクミに連絡してくれたり、卒業式ではヤンクミの退職の挨拶の時間を作ってくれたり、今日の影の主役は沢渡教頭だった気がします。前作では完全にヤンクミの敵でしたけど、今回は黒子に徹するヤンクミの影の見方でしたね。沢渡教頭に乾杯したい気持ちで一杯です。 そして、3Dの生徒諸君、卒業おめでとう!よくがんばりました。卒業式で見事に卒業証書授与を決めた隼人君、かっこよかったですね。いつもしているマッドフラップガールネックレスが今までで一番輝いていた気がします。ヤンクミとの約束を守って竜と一緒になって乱闘と止めようとした姿を忘れないでおきたいですね。彼らがいたから、ヤンクミもいい先生として成長できたよう泣きがします。ヤンクミの「あたしはお前たちの先生だ」という挨拶の後の、先生や親御さんたちへの立派な挨拶。子供たちの成長を目の当たりにした気がして、本当に感動して涙を流してしまいました。最後にもう一度、卒業おめでとう。そしていいドラマをありがとう。日テレのドラマ史上最高の名作だったと思います。 今シリーズの「ごくせん」は終了しましたけど、まんまる眼鏡のヤンクミは永遠に不滅です。次回作も楽しみにして待っていたいですね。 人気blogランキングへ ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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