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いわぴいのドラマ日記

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December 7, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 片岡さんの病気を聞いた後の房子さんの呆然とした姿にはちゃんと理由があったんですね・・・。両親が高校生のときに亡くなってしまったことが彼女の心の奥にトラウマとして残っていたと言うのは素直に大きな驚きでした。普段は明るい房子さんだけに辛い過去を見せつけられるとよりいっそう悲しい気持ちにさせられますね。「あたしのせいでみんな死んじゃうのかも・・・」そんなことはありません。房子さん、あなたのおかげで救われている人も確実にいるんですから・・・。

 洋子もそんななかの一人でしょうし、間接的に片岡さんも救われた形になったのではないでしょうか?子供たちに自分の病気と余命のことを伝えようとしても子どもたちの辛さを考えるとなかなか言い出せない片岡さんにとっては洋子が心の支えだったんですよね。洋子のことを考えるともうすぐ死んでしまう自分と結婚することはよくないと思いながら、深層心理で洋子を求めている片岡さんの辛さも伝わってくるような感じがしました。

 「片岡さんはあいちゃんがいてほしいと思ったときにいてくれたんでしょ?片岡さんは今、あいちゃんにいてほしいって言ってるのよ」この言葉で洋子は動き出し、片岡さんは何とか子供たちに事実を伝えることが出来たんですよね。房子さんの後押しする力って本当に大きなものなんだなあと実感してしまいました。

 ただ、予想通り子供たちにとってそれは紛れも無く辛い現実ですよね。母親に続いて大好きな父親さえ病気に奪われてしまうわけですから・・・。「お父さんはお前たちのことが大好きだ!」と言う言葉と父親の笑顔を胸に焼き付けて彼らは生きていくことになるんでしょう。

 ただ、やっぱり神様は不公平ですよね。房子さんが許さないと言う気持ちもわかるような気がします。こんなに幸せに暮らしている家族から何かを奪い取ることがそんなに面白いことなんでしょうか?教えたいことがたくさんある子供たちを残してこの世を去らなければならない片岡さんの気持ちを思うとやりきれないですね・・・。そして、それを見守っていた洋子の悲しみも言葉では表現できないくらいのものだったような気がします。

 そんな中で大君が奇跡を起こしてくれました。少年野球でホームランを打つということは小さなことなのかもしれません。ただ、その小さな奇跡すらみんなが信じたくなることだったんですよね。彼がホームランを打ったとき、みんなが片岡さんが回復すると言う奇跡を思い描き、幸せな生活がずっと続くことを夢見ていたのではないでしょうか?その試合の帰りに倒れた片岡さんに今度は大きな奇跡が訪れてくれるんでしょうか?最終回の展開はどうなるのか全く予想がつきません。一視聴者として、奇跡が起こることを信じたいですね!そういえば、房子さんのドラマコレクションがどんなものなのかわかりませんでしたよね・・・。ドラマファンとしてはものすごく気になったんですが・・・。

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最終更新日  December 7, 2005 11:19:45 PM
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