カテゴリ:ドラマ
結局今回も進展なしですか・・・。やっぱり黒沢君は決断するにはまだ若すぎるのかもしれませんね。というより、「医者」との結婚をぶち壊してきたことを言ってしまったのがanegoの敗北だったのかもしれません。あれが無ければひょっこり戻ってきた黒沢君と幸せなゴールインだったのかもと思うと、やっぱりanegoは人生の大事なタイミングを外してしまう不器用な女性ということなんでしょうね。
前半は完全に本放送の名場面集という感じでした。ちょい飲み屋でみんなで久しぶりに集まってanegoから真相を聞きだそうとするシチュエーションはなかなかよかったですね。確かにドラマを見ているほうからは奈央子のことは丸見えですが、登場人物的には全くわからない事だらけだったでしょうから・・・。あの演出はうまいなあと思ってしまいました。 それに、奈央子に戸田菜穂を筆頭に字幕での会話をしているところなんかは黒沢君と奈央子のやり取りとは違った意味で面白かったですね。女同士のせめぎあいみたいなものを感じられてかなり突っ込み方に笑ってしまいました。「前向きすぎると帰って危険」という字幕には爆笑でした(爆) 回想シーンもいい場面を持ってきてましたよね。特に今日と旅行のところは前半見逃していたので、少しですが見ることができて個人的には得した気分でした。ほかにも沢木さんとの出会いのシーンや「5年位・・・かな?」なんかは見ていてものすごく懐かしかったですね。奈央子のanegoらしさや女らしさがよく出ているシーンばかり選んでいるような気がしたので、anegoはやっぱりこうでなくっちゃと思ってしまいました。 そういえば、デートがあるにもかかわらず後輩の頼みを断りきれずにちゃんと質問に答えてしまうところや前の会社のことにもかかわらず、黒沢のためということもあってモンゴルに旅立とうとするところなんかは相変わらず奈央子のまっすぐな性格が現れていましたよね。いつかモンゴルに行くために語学学校に通っていたことがこんな形で実現しそうになるなんて奈央子はきっと思っていなかったでしょうが・・・。 それでも黒沢君からのクリスマスメールを見て遭難したはずの彼を救いに行こうとする奈央子はやっぱり女の子らしかったですよね。「黒沢君が読んでる!」と本当に目の前にいるのに思い込んでいるところなんかはやっぱり恋する乙女でした。普段のバリバリした様子とこの乙女チックな性格のギャップがanegoらしさなんでしょうね、きっと。相変わらずの黒沢君との字幕トークもあり、どっちつかずの展開もあり、このドラマらしさが出ていたような気がします。ただ、出来れば回想シーンを少なめにして、オリジナル部分がもっと多かったらさらに面白くなったような気もするんですけどね・・・。 最後にDr.コパが言っていた一言がすごく気になってるんですよね。「来年は、この二人はすごいことになりますよ!」これは続編への暗示でしょうか?じゃなきゃ、コパが言ってしまっているような気がするんですが・・・。もしあるなら、すごく楽しみですよね。コパの占いも気になった方は多かったのではないでしょうか? 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 ドラマ日記トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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