いわぴいのドラマ日記

　なんだか感想が書きにくいですねぇ・・・。ドラマとしてはすごく面白かったんですが、なんと言うかうまく表現できない感じです。ホストといえば、必ず女をしゃぶりつくしてしまうというイメージがあったんですが、松岡昌弘演じる亮介はそんな先入観とは正反対のキャラクターだったので、彼がどんな風にナンバーワンに上り詰めていくのか、とても楽しみですね。

　歌舞伎町で一番の店というだけあって、店のつくりやキャストはかなり豪華でしたよね。松岡から始まり、要潤や石垣佑磨、北村一輝など、ホストには最近の有望株が顔をそろえているかと思えば、オーナーに内藤剛志を入れて重々しさを出している感じがいいですね。オーナーが亮介の味方というのは心強いですが、ナンバーワン役の北村一輝が「北条時宗」のときの平頼綱と同じくらい不気味な感じがします。初回は直接、亮介に何かを仕掛けてきたわけではないので、これからどうかかわっていくのか注目ですね。

　ゲストも毎回豪華そうですよね。今回は南野陽子と伊藤かずえでした。エステティックサロンの経営者とその部下であり友人という設定でしたが、本来ホストが突っ込むことのないお客さんの私生活にまで口を出す松岡の姿がとても新鮮でした。「ホストのプライド」はお客様を全力で癒すことだというところにはとても感動しましたね。ホストに限らず客商売すべてに通用することなんじゃないかと思ってしまいました。あんなふうに考えてくれる人からサービスを受けたら、きっと気分がいいんでしょうね。

　ただ、そのおせっかいが店の支配人や聖矢派閥にとっては面白くないみたいですよね。どんな世界にも派閥というのは付き物ですが、ことこの業界については僕らの知っている業界以上のものがあるのではないでしょうか？その派閥の壁を乗り越えるためにも、３ヶ月でナンバーワンに上り詰めなければならなくなった亮介は、これから一体どうするんでしょうね。恩人のためにも、故郷の友人の期待にこたえるためにも彼のこれからの活躍に期待ですね。

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新年から本業のブログも立ち上げてみることにしました。まだ駆け出しですが、よかったらご覧になってください。
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