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いわぴいのドラマ日記

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March 24, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 ホストって究極の水商売かもしれませんね。ゴージャスに一度は取られたお客様を根こそぎ取り戻すなんて、普通じゃなかなか考えられないことです。オーナーが言っていたとおり、ロミオのホストの一人ひとりの日々の努力がこういった奇跡を起こしたんでしょうね。まさに、歌舞伎町ナンバーワンの店は一日にして成らずというところでしょうか?

 二階堂フジ子が仕掛けた覚せい剤疑惑のせいで一度は風前の灯になったロミオの復活は劇的でしたね。ナンバーワンの称号を失い、さらには蓮にも見限られた聖也を見たときには本当にロミオはもうおしまいなんじゃないだろうかと感じてしまいました。実際、聖也もロミオの価値を見失い生気が感じられませんでしたしね。ただ、そんな状況でも二階堂フジ子の飼い犬にだけはなろうとしない聖也の姿にはホストとしてのプライドのようなものを感じました。ナンバーワンにはナンバーワンとしてのこだわりがあるのかもしれませんね。

 二階堂グループの歌舞伎町乗っ取り計画については、他の四天王もずいぶん気にしているようでしたね。ロミオ復活のときにルール破りを徹底的に許さない姿勢を示した四天王の紳士振りにはまたまた驚かされました。今まで思い込みでホストクラブは無法地帯だと考えていた自分が本当に恥ずかしくなりました。どんな商売でも生業として成り立っているものは、きちんとしたルールがあるんでしょうね。

 ロミオの名前が地に堕ち、オーナーまで失いかけたロミオを前にして、一度はロミオを離れた遼介もやっとのことで復活しました。聖也の後押しもありましたし、何より道を失いかけていた遼介に麗美の残した店を守ろうと言う大きな目標が生まれたことが大きかったような気がします。離散したホストたちを店に戻そうと一人ひとりを口説きまわるナンバー1とナンバー2の精力的な動きにはそのすごさを改めて感じましたね。あれだけのバイタリティがあるからこそトップを争うことが出来るんだろうなあと感心しました。特に、聖也が捨て台詞を吐いて去っていった蓮を連れ戻すときに「お前にしか頼めない仕事だ」と言って派閥を召集させる姿には感動してしまいました・・・。

 ゴージャスから次々とお客様が戻ってくるときの二階堂フジ子のあせった表情を見るのはたまらなく爽快でしたね。四天王に囲まれて「歌舞伎町では生きていけない!」と最後通告されているときの彼女は半分涙目で座まあ見ろという気分にさせてくれました。世の中こうはうまくは行かないでしょうが、それだからこそ悪い奴を排除する姿が気持ちよく感じるのかもしれませんね。ただ、支配人を犯罪者に仕立て上げられなかったことだけが残念なんですが・・・。吠え面かかせたのでよしとしましょうか?

 ただ、聖也が真のナンバー1になるためにロミオを離れたのは本当に痛かったですね。遼介が聖也を追い抜くために頑張ってきたことを考えると、なんだか急にぽっかり穴が空いた気分にさせられるのではないでしょうか?オーナーが言っていたように二人の接客は対照的なものだったので、お互いがお互いを高めあうことが出来るような気がしたんですけどねぇ・・・。聖也はそれを店の中での争いではなく、店同士の争いにしてホスト業界全体のことを考えたのかもしれません。そうなると、まだまだ遼介は勉強することが多いような気がしました。このあと遼介が聖也の意思を受け継いでナンバー1を守り続けることが出来るかどうか楽しみですね。店の入り口に掲げられた遼介の写真がいっそう輝き続けることが出来ることを期待しています。

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最終更新日  March 26, 2006 08:58:21 PM
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