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いわぴいのドラマ日記

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April 19, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 店長、メチャメチャずるかったですねぇ・・・。バレエの練習をするために自分だけ早上がりして、佳奈を店に置き去りにするなんて・・・。まあ、それが祟ってぎっくり腰になったのは自業自得ですが。やっぱり何でもほどほどがいいのかもしれませんね。だんだんなれてきましたが、やっぱり加藤雅也の三枚目は面白いですねぇ。今回は女子高生にまで相手にされない伯父さんになってました・・・(笑)

 掃除婦としてもぐりこんだものの結局は大好きなバレエをやらずにいられなかった佳奈の気持ちは本当に純粋なものだったでしょうね。続けたくても続けられなかった彼女の抑えられなくなった心の様子は痛いほど伝わってきました。ただ、その分家事の負担や筋肉痛などで悩まされることになったわけですが・・・。ただ、それすらも彼女にとってはバレエをやるためのハリになっていたみたいでなんだか見ていて気分がよかったですね。

 そんな母親の変化に長女が気付くのは時間の問題だったのかもしれませんね。ただ、思ったより早くてびっくりしました。ただ、娘たちが味方になってくれたのは大きかったかもしれませんね。「メイドみたいなママより好きなことやっているままのほうがずっといい」と言われたときに何も言えずに涙ぐんだ佳奈からはいじらしさすら感じました。きっと家族に反対されるだろうからと何も言えずにいたことが一気に氷解してあふれ出そうになったんでしょうね。今までは自分のことすら全部母親任せにしていた娘たちが佳奈の仕事を手伝っているのを見たときには小さな感動の灯が灯りました。

 ただ、相変わらず嵐子は佳奈には冷たいですよね。「またきっと逃げ出すわ」なんて、何にもわかってないくせに言い放つ嵐子はやっぱりバレエしか知らない世間知らずだなあと思わずに入られませんでした。実は遥生を教室から自分のところに戻してくれたお礼が言いたかっただけのはずなのに、素直になれないところは憎めないような気もしましたが・・・。目標にしていたはずの佳奈がいなくなったことで嵐子自身も苦しんだのかもしれませんね。残された命と格闘して遥生の将来を考えながら、さらに他人のことまで考えると言うのはきっとものすごく難しいことなんでしょう。

 佳奈を取り巻く問題は残すは旦那だけになりましたが、一番厄介なのが残ってしまいましたね。傍若無人な亭主関白が教室で踊る佳奈を睨みつけるラストは夫婦の危機を感じさせられました。娘たちに勧められてやっと買うことが出来たレオタードを身につける喜びに浸ったのも束の間、奈落の底にまっさかさまに突き落とされてしまいました。一体どんな展開を見せるのか、来週は初めから目が離せません。そういえば、古田新太はギャルサーにも出てますし、今クールは大活躍ですね。

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最終更新日  April 20, 2006 11:52:46 AM
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