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「よし、ブラックチェンバーだ」と、やる場面…
これだけで解ったら、相当な特撮マニアだ。『電脳警察サイバーコップ』と言う作品に出てくる、特殊装備・兵装を呼び出す時の決めセリフ。 何とこの当時作品製作は1988年。時代設定は今の都庁が完成していた1999年と言う設定。 当時はこんなにケータイ電話が普及するとも小型できるとも予想されず、主人公チームは無線ばかり多用して連絡を取り、使用する強化スーツに接続して使用する兵装を呼び出すシステム=ブラックチェンバーをなんと公衆電話機や、ビルのエレベーターのメンテナンスパネルを開き、テレフォンカード状のキーカードを入れて、プッシュダイヤル式のキーで兵装番号を押して呼び出す。 そうすると、東京23区から関東一円の地下に転送チューブがあって、黒い大型ケースで兵装が送られてくると言う代物だった。このシステム…突拍子も無いようでいて案外、ゲリラ豪雨に対応するための下水排水システムに逆に進化していたりして… さて、ここで公衆電話がそもそもこの2010年街から消えつつあるという。確かに街から電話ボックスも見なくなった。実際にサイバーコップが居たら、ブラックチェンバーを呼び出せなくなると言うギャグにもなりそうだが… それでは公衆電話が消えるしかないのか?と言うと、小生はいっそブラックチェンバー化してみれば?と思う訳。 もちろん、緊急時の通報回線としても有線だから堅実だし、何よりそこにある電話機を老若男女が持ってるケータイがジャックでもオサイフ機能でも良いから接続させて、決済させるんですよ… 3G回線は何処まで行っても無線でしょ…大きいファイルを延々とダウンロードされると困るし、通信環境が安定しないで止まったり、時間が掛かったりするのはお互い嫌でしょ? ブラックチェンバーの代わりに大容量コンテンツとかアプリを接続した顧客のケータイ端末に転送するんですよ…決済もケータイ側で認証決済してる事だし…電話BOXまで高速通信回線引いてるでしょ? DVD画質程度のソフトレンタル配信販売なら、あっという間に転送出来るでしょ? そうなると公衆電話機側に、液晶モニターやデータ転送用システムつけなきゃならないかも知れないが… ファイヤースラッガーやメガストームは頼めなくても、大容量動画コンテンツやゲームアプリぐらい転送出来るでしょ? さてiphoneは?…いつまでもiTuensを呼び出しとけば良いんじゃないかな?ルシファービットみたいに延々と呼び出しモーションしながら…何しろアチラ製は自分達で拘ってそうしてるんだから… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2010 03:16:16 AM
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