ブ口グと言われても。

キレイなオネェサンは好きですか？と言うCMコピーはあるけれど…

実際の商品は脱毛処理機のお話で…

実際街を歩くと、キレイな空きテナントは好きですか？と云う位に多いんだ。

キレイな空きテナントと言うのは、それだけ埋まらないばかりか需要を予想してビルそのものを新築・改装したものの、当てが外れてキレイな空きビル・テナントが街中にそびえてる…と言う光景。

首都圏だけは調子がいいのかどうかは知らないが、関西圏・この前スマートフォンとグーグルナビで歩いた博多駅から西鉄天神までの色んなビル…

外から眺めて歩くだけで、ホント『テナント募集』『テナント』…すぐ見つかるこの文字。

大型ショッピングモールの中だって、流石にその表示はしないで観葉植物並べたり、その場しのぎのイベントコーナーにしてますが相当スカスカに見えますけど？

TV映像では東京では金太郎飴みたいな商業集積施設のオープンに並ぶ人々の映像はあるけれど…そんなに並んだり買ったりしないといけないって楽しいかな？

本当のお金持ちやらだったら、店を貸切にしてじっくり商品選んで、それからごっそり買っていくんじゃ？並ばされて、押し合いへしあい…って結局庶民感覚じゃないか？

お得意様優待・先行ご招待とか謳っていても結局その程度の扱いしかされていないのに、まんま宣伝にのせられてる結果なんじゃ？

何でもすぐ行列する事に慣らされる首都圏の人…実は地震やゲリラ豪雨などで交通や生活活動が阻害された時に、すぐにはどうにもならない状況に陥る事を暗に想定して躾られてるんじゃ？犬みたいに…

ニュージーランドの地震の様にその場にしゃがみこむしか出来ない揺れが来た後、避難も救助もままならない状況が想定されるのに、TV映像やらでは暢気に商業施設だけじゃなくて、食事ですら行列に違和感をもたないほど人だけ集中している危険さはどうなんだろうね？