新世紀エバークエストりおん：はぁ？

おれはジャッ○･バウアー。CTUテロ対策ユニットの捜査官だっ。
これは、午前４時から午前５時に起きた出来事である・・・。

Jarik K`Ahndar

「ジャッ○、今回の件について補佐官が君と直に話がしたいそうだ。
すぐに行ってくれ。」

今からかっ。

「そうだ、今すぐにだ。
補佐官は大統領に同行して来ているはずだ。」

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おれは、この森の入り口に作られた、大統領の別荘に向かったっ。

Laarthik V`Shin

V`Shin補佐官っ、CTUのジャッ○・バウアー捜査官ですっ。 お呼びですかっ。

「ああ、バウアー捜査官、わざわざすまない。
君の報告書は読んだ。
どうやら政府内で規律が乱れつつあるのは間違いないようだぁ。
困ったことだぁ。 このままでは大統領の権威に傷がつく。」

それで、私は何をすればっ。

「私は今回のことは、かなりの影響力を持った者の仕業に違いないと踏んでいる。
そこで一計を案じたんだがぁ、我々が傍受した偽の命令書の中で名前の挙がっていた、ある軍事施設へ君に行ってもらおうと思う。
Taulus Ailuraanという人物がそこの指揮官だ。
彼にこの新しい命令書を渡してくれ。
どのような反応を示すか見てみたい。」

分かりましたっ。 最善を尽くしますっ。

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その施設はテロ警戒区域の中心に位置し、４人の連絡官の移動ルートにも近い場所にあったっ。

Taulus Ailuraan

ミスターAiluraan、命令書をお届けにあがりましたっ。

「そうか、ん？ 何だこれは。
V`Shin補佐官からの命令書はすでに受け取っているぞ。
・・・完全査察？
どういうことだ！ 我々にそんな時間的余裕はない！
受け入れられん！」

・・・・・。

「あなた、ちょっとこちらへ・・・。」

Kielys T`Vran

「・・・よく聞いて。
彼、最近態度が変なの。
そこに置いてあるケースに誰も近づけさせないのよ。
覗いてみたくない？」

・・・・・。

「おい！ 何をしている！」

（はっ・・・、この薬瓶はっ・・・）

これはアミジリンだぁあっ！

「そうか、おまえとLaarthikはおれを罠にかけようというんだな。
おれの職務は彼のような愚か者を正すことなのだ。
その為なら、おれとこの忠実な部下たちは喜んで命を投げ出すだろう！」

おまえの勝手な考えのせいで、
何人の犠牲者が出たと思っているぅうっ！

「・・・本当のことを知りたいのなら教えてやろう。
信じないだろうが、誰か他の者がおれのケースにアミジリンを隠したのだ。
たぶん、Aridane Ubelという名の魔法使いだろう。
彼は最近よくここに出入りしていたからな・・・。
とはいえ、それでもおまえはおれを拘束するというんだな！」

おまえを国家反逆罪で
拘束するぅうっ！

「くそっ、ここまでか～っ！」

（ダッ）

待つんだぁあっ！

くっ・・・・・。

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「ジャッ○、どうなった？」

奴は、死にましたっ・・・。

「あああ、Ailuraanが首謀者であることは初めから分かっていたのだぁ。
だが奴の計画を力で封じ込めることができたのはそれ以上に価値のあることだ。
テロ対策要員が減るのは痛いが、今は部下の忠誠心を完全なものにしておくことが必要だったのだ。」

・・・申し訳ありませんっ。

「いや気にするな。
それよりそのAridane Ubelという男だが、少し考えさせてくれぇ･･･。
私は彼をよく知っている･･･、友人というわけではないがな・・・。」

・・・・・。

「あの不誠実な魔術師をどのように扱ったらよいものか、判断が固まったらまた君を呼ぶことにしよう。」

Quest詳細： Jarik #2: Power Play