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火火
日本の骨髄バンク初期の実話「火火」DVD紹介を紹介します。 わかりやすい感想ブログはこちら↓ ~colors~ リンク シネマワーク映画「火火」 劇中では、実際の以前の移植前処置などが正確に描写されています。 無菌室の構造こそ改善されていますが、基本的な経過は現在とほとんど変わりません。 さて、日本の骨髄バンクの発祥は、海外で骨髄移植バンクという治療が研究・実践されその後日本でもという患者家族会によりS62「全国骨髄バンクの早期実現をすすめる会」が結成され、国政へ強く働きかけたその後 H3「骨髄バンク」(正式名 日本骨髄移植推進財団)が稼働し始めたのでした。 その昭和62年時に運動の先頭に立ったのが東京の橋本明子さん(中外日報 インタビューより)と広島つばさの会 土居優子さんをはじめとする全国の患者家族の方々だったのです。 NHKのプロジェクトXで御存知の大谷貴子さん(NPO全国骨髄バンク推進連絡協議会会長)の移植実話として有名ですが、それ以前より草の根の運動が起こっていました。その中のもろもろの話は、実は橋本明子さん達の尽力だそうですね。 (あいにく、橋本明子さん達がメジャーな舞台へ出たがらないそうで創設秘話となってます。) ご本人達が有名になるより、骨髄バンクが有名になる方が大事らしいとのことです。 その後、今回ご紹介した映画紹介 「火火」のモデル神山清子さんなどの患者家族がわが子を助けるべく運動を各地で盛り上げていった運動の一つです。 最近では、高知県の戸田浩司君の患者関係者による運動の機運が報道をされてましたね。 DVD「火火」紹介ですが、TSUTAYAのレンタル棚に出ていますが いつも、残っていないところを見ると皆さんに関心を持っていただいていると とてもうれしく思っています。 この「癒しの里」も小さな運動ではありますが骨髄バンクの推進を応援していきたいなと 思っていますのでみなさんよろしく。 このブログを読んだ方で ↓骨髄移植について御存知のない方はこのリンクからどうぞ 骨髄移植ってなあに?? トップバナー 海好き は血液疾患関係者にとってとても有意義なヘビーサイト。 大好きな言葉です。 ←今回の記事はやっぱり広島ブログ 上位に顔見せしたいのでみなさんポッチとしてもらえますか?? わがまま m(_ _;)m ゴメンナサイ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 11, 2006 11:45:18 AM
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