シュタイナー関連書籍出版社　　　　　　　　　　　　　　　　イザラ書房編集室だより

シュタイナー『聖杯（の探求）』を編集しながら
主に聖パウロ女子修道会とWikipediaのwebサイトで下記のような項目を
ここのところ読んでいます。

聖杯（カリス）と聖皿（パテナ）

聖杯城

聖杯騎士団

聖堂騎士団～テンプル騎士団、聖ヨハネ騎士団

聖槍～ロンギヌスの槍

新世紀エヴァンゲリオン

北スペイン、モンサルヴァーチョ

プレスター・ヨハネ

ネストリウス派

ローエングリン

パルジファル

バイロイト祝祭劇場

無垢の愚か者～聖杯王

聖霊講座

（可笑しくて大好きなモンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイルは
この際イメージから排除。ロビン・ウイリアムス主演の現代ＮＹが舞台の映
画『フィッシャー・キング』（漁夫王）も頭をよぎります。
でもモンティ・パイソンやロビン・Wだったら、はなはだはた迷惑な誇大妄想
狂にはならなさそうですね）

そういえばいま品切れ増刷未定となっております
『天界からの音楽～天国の兄から地上の妹へのスピリチュアル・メッセージ』
は、ワーグナーの『パルジファル』がライトモティーフなのです。
翻訳者の松浦さんか私の希望で各章扉にこの神聖楽劇の主要メロディーがつ
いています。最終章扉は、最高潮に盛り上がる「聖杯」「救済」のテーマと
なり、かなり入れ込んで翻訳＆編集したものなのですが、あまり受けなかっ
たのがいささか残念な思い出です。

江原さんや美輪さんがこれだけ活躍されているこのごろでしたらどうでしょ
うか？実に浄福感漂う素晴らしい祈りの書物とも思えます。
また、これはシュタイナーの下記お墨付きです。
「～正確に描写されています！そうです、こうした音楽の演奏は実際に
霊界で行われています。～そうです。これは非常にはっきりとした、
本物の霊界とのコミュニケーションの記録です」



＞＞品切れ、増刷未定。増刷のご希望を
皆様からいただけるようなことになれば幸いです。