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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:ジャンプの感想
拝見しました。
いやあ~~、」今週は何といっても滅却師のお嬢さんたちの肉食系ぶりですかね(笑)。 思わず、カップヌードルのトラのCM思い出しちゃった。 まずはさくっと。 先週、聖十字騎士団が騒然となった陛下の跡継ぎが雨竜に決定宣言ですが、 どうやら雨竜にも発表されるまで知らされなかった事のようです。 「なぜ、僕が後継者なのですか。 突然現れた僕をあのような形で後継者に指名することは騎士団内に軋轢を生むだけだと思いますが。」 もっともな質問を冷静に陛下に向けてます。 「・・受け入れるだけの愚者でなくて、何よりだ。←まずは褒めて だが思慮は足りぬ。←次に貶す(笑) 私がお前を後継者と定めた理由など少し考えればわかるはずだ。」 それに対し無言の雨竜。 「判らぬか。では問おう。 雨竜、お前は今なぜ生きている?」 「!」 これに何か思い当ったようです。 「・・理解は早いようだな。 9年前、我が手による『聖別(アウスヴェーレン)の下に全ての混血統滅却師は息絶えた。 お前を除いて。 お前は『聖別』を超え生き残った史上唯一の滅却師だ。 だから私はお前を”最後の生き残り”と表現した。 お前は私の力を超える何かがある。 それが、お前を後継者とした理由だ。 理解しろ、雨竜。疑問など必要ない。 私とともに来るのだ。』 それに対して無表情な雨竜。 「はい、畏まりました、陛下。」 ツンデレが、こんなにも聞き分けよく従順だと気持ち悪いっていうか、 ちょっと残念な気持ちになるのはオイラだけですかね~~。 ま、歯向かっても死ぬだけっていうか、ピチピチの体取られるのが早くなりましたーで終わりそうで怖いですけど。(笑) そして、Eの称号を持つ、女の子のバンビエッタが下級青年滅却師をナンパしてます。 「タマってるから、部屋に来て。今すぐ!」 おいおいおいーーー!!! て、青年は期待に胸ふくらませて尻尾をフリフリしながらついてくわけですが、ついていくとそこには脳天から二枚卸にされた自分の姿があるわけで・・・。 うわあ・・エグいな~~~。 これって「御用」が終わったら二枚卸の刑がまってるわけですか・・。 天国と地獄ワンセットだな・・。 そこへ、バンビエッタのお友達が4名登場。 「あーあーあもー。またこんなに汚してー!!」 「・・アンタたちだって汚すじゃない。」文句を言うバンビエッタ。 「お菓子の食べこぼしと血しぶきは別だろうが。クソビッチが。」 一番小柄で小学生のようなオカッパ頭の女の子滅却師。 G,リルトット・ランバード 「せめて外でやればいいんじゃないかと思うの・・・。」 背が高くて巨乳。髪も長くて男ウケしそうな P,ミニーニャ・マカロン 「ソトとかナカとか言ってない! ムカつく事があると、イケメン選んで殺すクセをどうにかしろって言ってんじゃんかっ」 同じ背が高くてもっとも肉食系と思われるのが、 T,キャンディ・キャットニップ 「キャンディちゃん、部下のコつまむの好きだもんねーーーッ。」 黒髪のストレートヘア、お約束のアホ毛もあるのが、 Z,ジゼル・ジュエル ・・ああ・・もういったいどんなお嬢さんたちなんだか・・。 ジゼルの発言に、「はぁ?アタシそんなの言ったことないしー!ジジ、あんたケンカ売ってんの?!」と噛みつくキャンディ。 しかし、そんなやり取りを中断させるべく、バンビエッタの衝撃波。 「・・ちょっと静かにしてくれる? あたし、今悩み事があるんだから。」 「・・何よ、悩み事って。」 「決まってんでしょ。”見えざる帝国の未来について”よ。」 そして、今までNo,2だったハッシュヴァルト。 私室に帰ると、身の回りの世話をすると思われる部下が待ち構えております。 「起きていたのか。今日はもう遅い。休んでいいぞ。」 「・・伺いました、本日の陛下のお言葉。 差し出がましいことを申し上げるようですが、私は陛下に進言すべきかと存じます。」 「不服か。」 「ハッシュヴァルトさまはそうではないのですか。」 「・・理解できないか。」これは陛下のご意思だ。 ああいう形で後継を指名すれば騎士団内に不要な軋轢を生む。 それがお分かりにならない陛下ではない。 だとすれば、答えは一つ。 これは陛下が意図してつくられた軋轢なのだ。 軋轢は互いに監視の目を向けさせ、それ以上にその眼のすべては石田雨竜に向けられる。 奴が何者であろうとも、どんな力を持っていようと、どんな考えを持っていようと、これで一切の身動きは取れなくなった。 あの者は最早、陛下の御為にその身を捧げるほかに道はなくなったのだ。 あの者が陛下のご深慮にたとえ気づいていようとも。」 うーん、つまりは一護とかかわりの深い雨竜が妙な気を起こさないように、 先にがんじがらめにしちゃいましたvな感じなんですかねえ。 雨竜は意図的に生かされたのかと思ってましたが、突然変異的に生き残ったというわけですか~。 それを重用するということは、陛下自身が滅却師の人間としての未来に限界を悟って危惧してるということですかねえ。 そして、久々の織姫登場。 ネガル遺跡というところに、一人で移動してきたようです。 周りは砂漠だらけ。 「茶渡くん、どうしてるかなあ・・・。 このおいしいおいもみたいな食べ物の心配ばっかりしてたけど、美辞にこっちに向かってるかなあ・・・。」 『マズい・・・。何だこれは・・・。 そもそもいったい何でできてるんだ・・。不安だ・・・』←回想されているチャド 「ペロちゃんもお疲れ様!」 「イエ、メッソウモナイでペロ!」 なんだこれ・・・。 はくしょん大魔王の壺に羽生えてるみたい・・。 ハクション大魔王 魔法のつぼ火消し 喜助が安全のためにつけたようです。カメラ機能がついてるんだそうで。 と言っても、道中の危機も全く役に立たなかったようですが・・・。 チャドは先についていたようです。 「もうみんな揃ってるぞ!」 「みんなって・・えっ?・・・ええっ?」 どうやら他にも居るようですな。 喜助は別の処のテントから様子を見ているようです。 「無事に着いたみたいっスね・・・。良かった・・・。 ・・どうやら、こっちのほうが時間がかかちゃいそうっス・・・。」 また球みたいなの作ってます。 滅却師マークみたいなのがあるので、どうやら陛下のお城へ行くカギを作ってるみたいですねえ。 深刻な状況なのに、妙に陽気なチャドと織姫が怖い・・・。 今まであんなに戦闘的には役立たずなキャラだっただけに、この能天気ぶりが怖い・・・。 なんかなきゃいいけど~~~。 乗り込み組の面々が出されるんですかね~~。 次号は今週の土曜日発売。 忘れないようにせねば~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月09日 00時33分35秒
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