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和泉 WAN,WAN,コミュニティー

和泉 WAN,WAN,コミュニティー

貴方は正しく理解していますか?

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             犬を飼えなくなる、主な理由wake}
     1. 飼い主が高齢になった

   2. 犬が病気、高齢になり世話が大変である

   3. 家族にアレルギーが出た

   4. 結婚し、相手が犬嫌いである

   5. 飼い主に子供が生まれ、犬の世話ができなくなった

   6. しつけができず、言うことをきかない

   7. 吠えて近所から苦情がきた

   8. 人を噛んだ

   9. 散歩などの世話が面倒になった

   10. ペット不可の集合住宅で大家に見つかった
 
   11. 仔犬が生まれた

   12. 引越しをする

   13. 離婚をする

   14. 経済的に苦しくなった

      飼い主の心構えで犬の運命が決まります。動物はおもちゃではありません。
 
         安易に飼うのではなく、ひとつの命に対して責任が持てるか,よく考えてから飼いましょう。






          繁殖制限の必要性


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  犬や猫は、一回の出産で約3頭~9頭の子犬・猫を産みます。
  犬猫は、自由に繁殖できる環境にいると、知らない間に妊娠し、
  あっという間にたくさんの子どもが生まれてしまいます。

  しかし、生まれてきたすべての子どもたちの命に責任をもてますか?

  犬猫たちの寿命がだいたい15~20年として、一生にかかる餌代、
  医療費等の費用は1頭あたり約300万円と言われています。
 
  また飼育する場所、散歩などの世話の問題からきちんと飼うことが
  できなくなり、犬猫たちに大きな負担をかけてしまうばかりか、
  糞尿の臭いや鳴き声に近所迷惑となることもあります。

  現在、日本では年間約40万頭の犬猫たちが殺処分されており、
  その多くは、増えすぎたため飼い手がなく持ち込まれた子犬・猫です。

  仮に、すべての子どもたちの飼い主をきちんと探したとしても、
  もらわれていった先でその子たちが繁殖し、
  新たに不幸な命を生み出す可能性もあるのです。
  犬猫たちは本能で繁殖を行うため、
  自分でコントロールすることはできません。

  不幸な命を生み出さないために、
  飼い主がその繁殖制限に責任を持たなければならないのです。




              STOP!THE 繁殖 1


  愛犬・愛猫の繁殖を望む人、ちょっと待ってください!

  近年、愛犬・猫の子どもが欲しいと望んだり、
  他の目的で繁殖させる人が増えてきています。
  しかし、ほとんどの人がその知識を持たず、安易に交配させています。
  そのため、奇形や病気を持った子犬・猫が生まれたり、
  死産であったりするケースが後を絶ちません。

  また、生まれたときは健康に見えても、
  後に皮膚や骨格等に異常が見られる遺伝疾患を持って生まれる例が
  たくさんあり、最悪の場合突然死することもあるのです。

  出産は母体にも大きな負担をかけ、毛並みや歯も悪くなり、
  母犬・猫が命を落とすこともあります。
  未出産の犬猫に比べて平均寿命も短くなるとすら言われています。

  イギリスやドイツでは、犬猫の繁殖や販売を行うのに
  登録が必要なのはもちろんのこと、様々な条件が課せられており、
  違反すると厳しく罰せられます。
  それは乱繁殖を防ぎ、不幸な犬猫たちを生み出さないための、
  本当の意味での動物愛護精神ではないでしょうか。

  あなたの愛犬・愛猫に辛い思いをさせないためにも、
  繁殖を考え直してみませんか?




              STOP!THE 繁殖 2 命のイス取りゲーム


  繁殖の問題は病気や奇形の子を生み出すだけではありません。

  “年間の殺処分数、約40万頭”という数字は、あなたの町のどこかで、
  一日に1000頭以上の犬猫たちの命が奪われていることを表わしています。
  しかし、今なお、毎日のように繁殖され、どんどん犬猫は増え続けています。
 
  日本での犬猫の数はあまりにも多く、
  終生飼育できる飼い主に飼われる確率は極めて低いのです。
  事実、私達は様々な理由での「飼育途中放棄」、
  数々の「虐待行為」を目の当たりにしています。
  また、生まれてきたものの、一度も飼い主に巡り合うことなく
  殺処分される犬猫たちもいるのです。
  私達はこれを「命のイス取りゲーム」と呼んでいます。

  「飼い主と言う名のイス」に座ることのできない犬猫たちは、
  余儀なく殺処分されます。

  日ごろ、私達が目にしている幸せそうな犬猫たちも、
  たまたまそのイスに座ることができたに過ぎず、
  ぎりぎり助かっただけのことなのです。

  つまり、繁殖をすればするほど、「命のイス」が減り、
  座ることのできない犬猫たちが増えるということになるのです。

  繁殖を減らすだけで、助かる命があります。
  あなたも、犬猫たちのために「命のイス」を作ることにご協力いただけませんか?




                                                                                          殺処分される仔犬たち。
   この子達の生まれてきた意味は一体なんなのか?





      去勢・避妊手術について
 

  去勢・避妊手術をしない理由として、
  愛犬・猫の健康な体にメスを入れるのに抵抗を感じたり、
  子供を産めなくすることは自然なかたちではないから、という人が多くいます。

  しかし、犬猫たちは本能で繁殖を行うため、
  人間と違って自ら繁殖を抑制することはできません。
  また、性ホルモンの影響でストレスがかかり、異性を求めての逃走や、
  イライラして人の手を咬んでしまうといった危険性もあります。
  さらに、去勢・避妊をしていない犬猫には睾丸や子宮、卵巣のガンなどの
  病気になる可能性もあります。

  手術を受けることにより、ストレスや病気を避けることができ、
  健康面、行動面に様々なメリットがあるばかりでなく、
  望まない命を生み出さない重要な面もあるのです。

  思い込みにとらわれず、犬猫たちの本当の意味での幸せを考えて、
  去勢・避妊手術のことを正しく理解してください。

  手術費用(参考)
  去勢   犬:約2万円  猫:約1万5千円
  避妊   犬:約3万円  猫: 約2万円
 (動物病院によって料金は多少異なります。)




         ご存知ですか?去勢・避妊手術をするとこんなメリットがあります


     mix001_1.gif ~ 犬の場合 ~mix001_1.gif
  以下の病気を予防できます

  メ ス
  ・子宮蓄膿症(子宮の中に膿が溜まる病気)
  ・乳腺腫瘍(乳腺のガン)
  ・卵巣腫瘍(ホルモン異常による卵巣の腫瘍化)

  オ ス
  ・前立腺の病気(前立腺炎、前立腺肥大、前立腺ガン)
  ・会陰ヘルニア(直腸のヘルニア)
  ・肛門周囲腺腫(肛門近くにできるガン)
  ・精巣腫瘍(精巣のガン)

  その他

  ・発情期のストレスからの解放
  ・発情期に異性を求めて逃走するのを防げる(事実、迷子犬として
   警察に届 けられる犬の99%が去勢・避妊手術をしていない)
  ・攻撃性やマーキングの抑制
  ・メス犬は避妊手術を受けることにより、生理がなくなる
  ・現在、増えすぎて溢れている状態を緩和できる
  (去勢・避妊手術をする=生まれてくる子が減る=殺処分される犬が減る)

          odoru.gif ~ 猫の場合 ~odoru.gif


  メ ス
  ・子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、乳腺腫瘍などの生殖器系の病気の予防ができる
  ・発情に伴う鳴き声がなくなる
  ・発情期の逃走を防ぎ、また逃走してしまっても間違って交配する危険性を回避できる
  ・交尾やケンカによって感染する猫エイズ・白血病などの不治の病に感染する危険性を回避できる

   オ ス
  ・前立腺の謬紀や、精巣などの腫瘍の予防ができる
  ・発情期のストレスからの解放
  ・発情期に異性を求めてのケンカや逃走を防げる
  ・交尾やケンカによって感染する猫エイズ・白血病などの
  不治の病に感染する危険性を回避できる
  ・ 尿スプレー行為を80~90%抑制し、臭いを軽減できる
 (去勢していないオス猫の尿はとても臭い)
  ・ 現在、増えすぎて溢れている状態を緩和できる
  (去勢・避妊手術をする=生まれてくる子が減る=殺処分される猫が減る)




        ノラ猫にエサをあげるなら、必ず去勢・避妊手術を



  猫好きなら誰でも思うはず、「お腹を空かせたノラ猫にエサをあげたい。」

  でも、ちょっと待って!!

  エサだけを与えるのはノラ猫たちにとって本当に幸せなことなの?

  エサを求めて集まり、その猫たちが子どもを産んで、
  ノラ猫の数はあっというまに増えてしまいます。
  増えすぎた猫たちを待ち受けているのは、交通事故や、餓死。また、
  近所から苦情が出て、やむなく生まれたばかりの子猫たちを
  保健所に持ち込まざるをえないこともあるのです。

  エサだけを与えるということは、
  次から次に不幸な猫を増やすことにつながります。
  不幸な猫を増やさないため、去勢・避妊手術をし、
  近隣に迷惑をかけないよう糞尿の始末をし、
  餌入れをおきっぱなしにしないことが大切なのです。

  猫好きであっても、猫嫌いであっても,
  ノラ猫が増えすぎて喜ぶ人はいるのでしょうか?





       飼い主の年齢とペットの寿命


 

  飼い主が高齢になり世話が出来ず、
  多くの犬猫達が保健所に持ち込まれ殺処分されています。

  例えば、60才で子犬や子猫を飼ったとします。
  犬猫は15年~20年生きるので、
  飼い主が75才~80才まで世話をしないといけないということになります。

  60才以上の方は、犬猫の世話が出来なくなった時、
  引き続き世話をしてくれる方がいらっしゃいますか?

  また、犬が高齢になった時の介護の問題も出てきます。
  中型犬以上になると、散歩に連れて行ったり、
  運んだりすることも非常に困難です。
  医療負担が高額になる可能性もあります。

  ペットを飼うならば、最後まで世話ができるかどうか、
  よく検討しなくてはなりません。



  犬猫にとって幸せなのは、飼い主と一生を添い遂げること





   鑑札・迷子札をつけましょう


  自分の犬は逃げないから鑑札や迷子札は必要ない、そう思ってはいませんか?

  どの犬にも迷子の可能性はあります。
  迷子になると空腹になり体力がなくなってしまうのはもちろん、
  車にひかれてしまう危険もあります。
  まず、愛犬を迷子にさせないために、以下のことを注意しましょう。

  1. 庭で飼う場合、消耗すると切れるおそれのあるリードは避け、チェーンを利用する

  2. 犬がストレスをためて逃走しないよう、朝晩2回の散歩は必ず行く

  3. 散歩中、リードは放さない

  4. 雷などに驚いて飛び出さないよう、外飼いの犬は玄関の中に入れたり、
  扉や門を開けっ放しにしないなどの対策をとる

  5. 放れてしまっても、呼んだら戻ってくるようにしつけをする

  6. 鑑札・迷子札をつける

  迷子になった犬たちは、たとえ新しい首輪を着けていても、
  収容されてから3~7日で殺処分となるのです。
  首輪だけでは愛犬の命を守るのに何の役にもたちません。
  あなたの大切な家族の一員です。
  帰りを待つのではなく、手遅れになる前にあなた自身で探してあげて下さい。



  万が一の場合に備えて、必ず鑑札・迷子札をつけましょう!

  必ず鑑札・迷子札を!外飼いの場合はチェーンのリードを!






   もし、あなたの犬が迷子になったら

  警察、保健所の両方に届け出るそれでも見つからない場合は
  迷子犬のチラシを作り、許可を取った上で張り紙をする

  しかし、もっと重要なのは、犬を迷子にさせないこと!

  あなたの犬にも、鑑札・迷子札を付けましょう!
 (※鑑札の装着は法律で義務付けられています)



       犬のしつけはとても大切



 
  日本では、犬をしつけることは「かわいそう」「不自然」だと
  思っている人がたくさんいます。

  果たして、犬を躾けることは本当に可哀想で不自然なことなのでしょうか?

  ドイツでは、電車やほとんどのデパート、ホテル、公共施設など、
  犬を連れて入ることができる場所がたくさんあります。
  それは、どの犬もきちんとしつけられ、マナーが良いからです。
  ドイツでは犬に十分な飼育スペースや運動、飼い主との交流、
  しつけを与える法律的義務が課せられています。
  違反すると動物虐待罪に問われます。
  また、犬を飼うと同時に、飼い主と共に訓練校に通うことも
  法律で義務づけられています。
  人と犬がうまく共存するためです。

  一方、日本では面倒だからと家庭犬として充分なしつけをせず、
  無駄吠えや、人を噛んだと保健所に持ち込まれ、
  余儀なく殺処分される犬達がたくさんいるのです。

  本来、犬はリーダー犬をトップとする群れで成り立っています。
  リーダー犬に従属する犬はリーダー犬の後を歩き、リーダー犬に服従します。
  家庭犬にとってのリーダーは飼い主です。
  リーダーがいることにより、下位の犬たちは安心して暮らすことができます。
  反対に、犬が人間より上位に立つと、ストレスから
  長生きできないとすらいわれています。

  このように犬をしつけるということ、
  また人間がリーダーシップをとるということは、
  決してかわいそうでも不自然でもなく、
  むしろ、自然でとても大切なことです。
  そして家庭犬として最低限のしつけをすることは、
  不幸な命を作り出さないための、飼い主の義務でもあるのです。




  あなたと愛犬との良い関係のために、
  そして犬たちの幸せのために、
  しつけは必ず必要です



 くくりっ放しはネグレクトという虐待です


  犬を散歩に連れて行かず、くくり放しの状態は、
  ネグレクト(飼育放棄)という虐待です


  犬は毎日欠かさず散歩に連れて行かなければなりません。

  犬は散歩が大好きです。

  犬は生き物です。

  適度な運動と日光浴をさせ、健康管理をしなければなりません。
  長期に渡ってくくり放しにしていると、筋肉が衰え、
  歩くこともままならなくなります。
  ストレスが溜まり、脱走してしまうこともあります。

  もしあなたが365日、くくりっ放しにされたらどうでしょう?
  絶対に耐えられないはず。ワンちゃんだって同じです。


  ※くくりっ放しにされているワンちゃんを発見したら、
  最寄の動物指導センターに相談してください。
  職員が調査の上、指導をしてくれます。
  (通報者の名前は明かされません。)



       未登録の犬猫販売は違法です



  ―ご存知ですか?

  動物愛護法が改正され、動物取り扱い業者は、各都道府県知事、
  又は政令市の長に対する登録が義務付けられました。
  生体の販売はもちろんのこと、
  販売・保管・貸出し・訓練・展示・ペット美容などを目的とした
  犬猫を扱う業者が対象となり、店舗だけでなく、
  新聞広告、フリーペーパーやインターネット等で
  宣伝をする場合も登録が必要です。

  広告やインターネット上で販売する場合、
  以下の事項を記載することが義務付けられています。

  一  事業所の所在地
  二  動物取扱業種
  三  登録番号
  四  取扱責任者名
  五  登録名称

  以上の記載をしていない事業主や宣伝広告を発見した場合は、
  所轄の動物管理センターや保健所に連絡してください。
  直ちに勧告、命令、ときには立入検査をし、従わなければ登録の取消し、
  業務停止命令となり、30万円以下の罰金に課せられることもあります。
  登録を忘れていた場合でも同様に罰せられることがあります。
  (登録をしているかどうかは、各市役所にある動物取扱業者登録簿にて確認す ることができます。)


  たとえ安価でも未登録の犬猫販売は違法です!
  未登録での宣伝広告も違法です!



  あなたにもできること




  実際に犬猫の救済活動をしていなくても、
  間接的に犬猫たちを助けることにつながることがあります。

  1. 犬猫を飼う場合、ボランティア、又は行政機関(動物指導センター)等
  から譲り受ける。
  または飼いたいという人に勧める。
  インターネットで簡単に検索できます。
   (検索例:“犬猫 里親”“犬猫 保健所”等)

  2. 安易に飼わない。

  3. 去勢、避妊手術をし、繁殖しない、させない。

  4. 鑑札札、迷子札を必ずつける。

  5. 殺処分される犬猫たちの存在を一人でも多くの人に伝え、啓蒙する。

  6. 虐待、くくりっ放し等を発見したら、
  最寄の動物指導センターに相談する。





  あなたのちょっとした気遣いで、助かる命があります。
  そして、小さなことでも、集まれば大きな力になるのです。


   このページは「犬猫サポート」様の厚意によりココに記載する事が出来ました。

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