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カテゴリ:企業紹介
今日ご紹介する企業さんは、入退室の管理など、アクセス管理システムメーカーのオーデック・テクノ株式会社さんです。お話は代表取締役の大庭健児社長にお伺いしました。
■機密情報をめぐる犯罪多発の時代に -御社の事業について 大庭氏「弊社はセキュリティシステムの中でアクセス管理システムのシステムインテグレーション、導入、メンテナンスを行っています。 具体的には、オフィスなどの入退室管理システムや、大型マンション居住者用の利用システムなどを扱っています。」 -オフィス街では、首からアクセスカードを下げている方が多くなりましたね。 大庭氏「それもアクセス管理システムの一例ですね。 弊社のシステムの場合ですと、社員がアクセスした室やゲートをエクセルベースで統計をとることができるようになっています。又ユザ―様の仕様に合わせたアクセスが出来ます。」 -最近、企業の機密漏えいなどが問題化することがありますね。 大庭氏「企業が持つ個人情報や機密情報を狙った外部の犯行のほかにも、企業内部から機密漏えいする事故も起きています。 また、個人情報保護法の施行により情報管理の監督が義務付けられ、企業もコンプライアンスの管理強化が求められるようになりました。 こうした社会背景の下で、アクセス管理セキュリティは規模の大小を問わず、企業の信頼維持のために導入していただきたいと思っています。」 ■20年以上のノウハウを結集したV-TEXシリーズを発表 -新しいシステムが発表されますね。 大庭氏「Security Show2008(3月4日~7日、東京ビッグサイトにて・西ホールHID コーポレーションブース内で弊社担当がご案内します)でV-TEXシリーズという新システムを発表いたします。 中・大規模施設向けのVertXシリーズのほか、中小規模施設向けの商品として、HID Edge Solo(エッジソロ)、などを出品する予定です。」 -中小企業向け商品について 大庭氏「エッジソロ、はいずれもセキュリティ専用サーバは不要で、ソフトウエアが付属した本体のみでアクセスコントロールができるのが特長です。 『エッジソロ』はワンドア(扉1枚)用アクセスコントロール装置です。アクセスコントロール装置の世界最大手HID社の戦略商品でもあり、非常にお求めやすい価格に設定されています。 エッジソロ(ESR40)本体。 またV-Tech1000は設置や設定が簡単であることとともに、万一鍵を落としたり無くしたりしてもカードの登録削除だけで済む、などの運用面での使いやすさも追求しています。 V-Tech1000本体。 これらのシステムは、HID社のハードウエアを利用し、ソフトウエア部分は弊社が手がけております。」 -世界最大手のハードメーカーと組んでの製品発表ですね。 大庭氏「今回のV-TEXシリーズのソフトウエアには、これまでの経験からお客様からのご要望が多かった機能をあらかじめ組み込んであります。 この業界20年以上の経験とノウハウを生かし、弊社が自信をもって世界最大手のメーカーとともに世に送り出す商品です。」 ■信頼・サービス・コストの面からお客様の満足を -導入後はどうなりますか? 大庭氏「弊社は納入したものの責任として、メンテナンスやアフターフォローは当然すべきものだと考えています。アフターフォローもお任せください。」 -お客様も安心ですね。 大庭氏「弊社のモットーはお客様に満足していただく、ということです。納品からアフターフォローまで、誠実に対応することでお客様にご満足いただけたらうれしいですね。」 ■いずみ会計に一言! 大庭氏「会社の決算を信頼してお任せできる先生ですね。 今後はさらに忙しくなって(笑)、先生にお願いすることが増えると思います。期待していてください!」 (取材協力:ライター山崎実由貴) ■オーデック・テクノ株式会社 【住所】東京都港区三田二丁目1番1号505号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 19, 2008 08:22:16 AM
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