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テーマ:マレーシア(817)
カテゴリ:旅行(マレーシア)
マレーシア3日目、マラッカへ移動の日です。
クアラルンプールからマラッカへのアクセスは、 主にタクシーか長距離バスになります。 往路はリーズナブルな長距離バスを使うことにして、 日本から口コミで評判の良いKKKL社のチケットを予約しておきました。 KKKLのサイトでは座席指定も出来ました。 シートマップを見ると横列は1-2というゆとりの並び。 しかも料金は1人RM12.20(約360円)という驚きの安さ もう1つの大手Transnational社でもよかったのですが、 決済画面でマレーシアに口座がないと予約不可と表示が出てしまいました。 バスはKLの郊外にあるTBSバスターミナル(TBS-BTS)を9時30分発の、 マラッカ・セントラル・バスターミナル行きにしました。 マラッカ・セントラルまでの所要時間は約2時間とのこと。 さて、クアラルンプールのTBSバスターミナルの最寄駅は、 2日前に下見をしたKLIAトランジットのバンダル・タシッ・スラタン駅です。 でもインターコンチネンタルのあるアンパンパーク駅からは、 恐怖の階段上げを避けるためLRTとKTMコミューターを乗り継いで行くことにしました。 KILAからの日記は、こちら インターコンチネンタルの朝食 昨日はオムレツ担当だったムスリムのお姉さんは、 今朝は麺担当でした。 さてチェックアウトです。 同じくクラブフロアで行われたのですが、 スタッフの手際が悪くてとても時間がかかってしまいました。 でも良いこともあるもので、 「お詫びにホテルのタウンカーでTBSバスターミナルまで送りましょう」 との申し出がありました。 それはありがたいです しかもタクシーだと早いのね、 道路も空いていて20分ほどでTBS-BTSに到着 Terminal Bersepadu Selatan at Bandar Tasik Selatan TBS-BTSは発着案内ボードがずらりと並んでいて、 バスターミナルというよりも空港のようなかんじです。 予約したKKKL社のカウンターへ バウチャーを見せるとPCで確認してスタンプを押すだけ。 特に発券はないようです。 マラッカ行きは14番乗り場から出発とのことだったので場所を確認してから、 2階のレストラン街で時間をつぶしていました。 さて時間がきたので14番乗り場へ 周囲で待っている人のチケットを見せてもらうと10時出発の人が多い そして9時半になってもバスは来ず。。。 不安になりかけた頃ようやくバスが到着。 話はそれますがマレーシア国内でのマラッカの表示は、 英語の“Malacca”よりもマレー語の“Melaka”(ムラカと発音)の方が多いです。 さてバスは9時半のチケットと10時のチケットの両方の乗客を乗せ、 9時42分と言う微妙な時間に何事もなかったかのように出発 いったいどうなってるんだ? 渋滞もなくスムーズに流れていることをよいことに、 運転手はかなりのスピードで高速道路をぶっ飛ばします。 しかもマラッカが近づくとお客が前方の運転席までやってきて、 当たり前のように降りたい場所で途中下車させてもらっている。 途中下車していいのか? 途中右手にマラッカ空港が見えたら終点は近いです。 バスは約2時間でマラッカ・セントラル・バスターミナルへ到着。 Melaka Sentral Bus Terminal さてここから歴史地区にあるホテルまでのアクセスは、 路線バスかタクシーしかありません。 路線バスはボロボロの上に激混みのようなので、 トランクもあることだしタクシーの受付カウンターへ行きました。 ここも定額制なのは良いのですが、 宿泊先のホリデイイン・マラッカまではRM30とのこと。 クアラルンプールからマラッカが2人でRM24.40、 ホテルまでは直線距離で約3kmの道のり。 渋滞を考えても15分くらいなのにこの値段の違いは何なんだ? まぁ需要と供給のバランスなのでしょう、 ここからはタクシーしか選択肢はないのですから。 このタクシーときたら大型トランクが2つが入りきらず、 後方トランク半開き状態を無理やりゴムでしばって出発 タクシーは歴史地区のど真ん中を抜けていきました。 幸いにも運転手さんが良い人で「ここがオランダ広場」「海洋博物館」など 教えてくれたのでこの後の散策に役立ちました。 こうしてホリデイイン・マラッカへ到着 Holiday Inn Melaka マラッカの旅のはじまりです、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月10日 22時28分36秒
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