|
カテゴリ:国内旅行
伊計島から宮城島へ渡り、
ぬちまーすの製塩ファクトリー「ぬちうなー」へ行きます 「まーす」は塩で、「うなー」は御庭のこと、首里城にもありますよね。 では「ぬち」ってどういう意味なんだろうと思いながらサトウキビ畑を進みます。 まずは工場見学から。 予約なしでも時間制でガイドツアーが行われているそうですが、 個人で見るのもOK、なので今回は個人で。 工場の窓ガラスからは雪景色のような神秘的な光景を見ることが出来ました。 「最もミネラル成分種類の多い塩」としてギネスブックにも認定されたそうです。 2週間前に奥能登の塩田村で揚げ浜式の塩づくりを見たばかりなのですが、 こちらはずいぶんと様子が違います。 翌日に那覇の塩屋(まーすやー)で2つの塩を味見したのですが、 奥能登の塩はガツンとした塩味、ぬちまーすはふんわりと優しい塩でした。 またこの工場の敷地全体がパワースポットになっているとのこと、 売店で地図をもらって早速行ってみることにしました。 「ぬちうなー」とは「命の御庭」という意味でした。 遊歩道の入口に「ハブに注意」という立て看板があってちょっと怖い 万が一ハブが出てもどうすることも出来ないよなぁ、と思いながら進みます。 ソテツの遊歩道がなんとも南国らしい。 ガジュマルとソテツに囲まれたところに小さな鍾乳洞「三天御座」がありました。 仕事運を上げたい、より豊かな人生を満喫したい人に最高のスポットだそうです。 ぬちうなーのエネルギーの中心地ということでした。 遊歩道を道なりに登っていくと果報バンタ(幸せ岬)という 展望の開けた場所に着きました。 そこには思わず息をのむような絶景が広がっていました。 海の透明度がすごい 砂浜には満月の夜にウミガメが産卵に来るそうですよ。 2週間前に行った奥能登の聖域の岬に似ているかも。 聖域の岬の日記は、こちら パノラマビューの絶景。 ここは事前の情報がまったく無く行ったのですが、 思いがけず素晴らしい景色を見ることができて大満足でした。 さて次は浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ。 琉球の国造り神話が残る島だそうです。 アマミチューの墓 山の方にシルミチューの霊場もあるようでしたが、 もう夕方に近づいていたので行きませんでした。 こうして那覇へ戻りました 車は美栄橋で返却してゆいレールでホテルの最寄駅の壷川へ。 ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューは丘の上にあります。 この丘を登ってしまったら戻るのがつらそうなので、 途中で沖縄の郷土料理のお店へ 海ぶどう、ゴーヤチャンブルー、グルクンのから揚げ、島ラッキョウなど。 ゴーヤは苦手なのですが沖縄で食べると不思議と美味しく感じます。 こうして長い一日が終わりました、つづく。 ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月20日 00時09分52秒
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|