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カテゴリ:薪ストーブ
我が家の薪ストーブ PECAN NECTRE MK2 PED 構造が単純で燃焼コントロールがしやすく 広い面積が良く暖まり 言うこと無しですが 使用して4シーズン目が終わろうとしている今日この頃 ストーブ内部の二次燃焼室を形作っている バッフルプレートと 火炉を保護している耐火煉瓦振止めのアングルが 熱で焼損してしまい こんな状態 バッフルプレートが垂れ下がり煙突入り口が見えています これでは二次燃焼室の役目がありません バッフルプレートを何回か取外し 大ハンマーで叩いて平らに延ばして使用していましたが 板厚が半分程度まで減肉しているため 熱に耐えられなくなり2~3日で垂れ下がってしまいます 火を止めるとこんな感じ↓です このバッフルプレートを取外すと その歪みと傷みが良く解ります また火炉を保護している耐火煉瓦の振止めのアングルは こんな感じに酸化してぼろぼろ状態だったので 数週間前に既に アングルをホームセンターで購入し DIYで採寸・切断・溶接で取り替えました バッフルプレート材は 板厚6mm×幅500mm×奥行250mmで ホームセンターでは シャーリング(適合寸法に切断)出来る所もないので ここで通販購入し適合サイズ×2枚=4,936円でした この板をそのまま付け替えれば良いのですが それではDIYの楽しみがゼロ
ちょっと工夫して 曲がりの出る長辺にアングルを山形に溶接し 多少でも補強出来ればと考えました このバッフルプレートだけは両面から熱せられ 可なり高温(度々赤熱状態)になり自重で曲がります しかし この高温が燃焼を助け 同時に酸化も進めるので 無駄な抵抗かもしれませんが先ずは挑戦と 板と同時購入したL3x20x20 鉄 L型アングルを このような位置に溶接しました 横から見るとこんな感じ スパッターを研磨して完成 ストーブに取り付けてみると 補強アングルの効果はどうなるのか 楽しみを残して 薪をくべ炎を発生させて流れを見てみると ううーーん こうでなければ・・・ね 完成です ここで使用した溶接機はここ
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