消費生活＆写真生活

せっかくの上京なので、水曜日の夜に東京で働いている高校の同級生二人にメールを出しました。
二人とも3～4年会っていません。

私「明日東京行くけど、時間あったら飲まない？」
友人1「週末にイベントがあってその準備があるから…、申し訳ない」
友人2、返信なし。

木曜の夜、ホテルでウトウトしていたら、メールが来ました。
友人2、「昨日会社に携帯忘れてきちゃって、返信できなくて申し訳ない」

金曜日の朝、返信。
私、「いいよ、またいつか会おう。今夜は渋谷でライブ見てから帰ります。」

友人2、このメールに反応してきました。
「渋谷によるなら、ライブの前にでも飲まない？」
渋谷は彼の通勤経路です。
私、「なら会おうか。ついでにライブも一緒に行く？」
友人2、「サラリーマンで浮いたりしない？で、誰のライブ？」

…、ここに10日前までと半日前まで存在を知らなかった、
曲も聴いたことのないライブへサラリーマン二人が参加することになりました。

+ + +

待ち合わせ、18:30｡ハチ公前。
私の学生のころと違って、みんながケータイを持っている現代に、
ハチ公前もないだろうと思ったのですが、
週末の渋谷の人出は私の予想をはるかに超えていました。



右の端っこにハチ公がいます。
ハチ公が昔と変わらない場所にいてくれて助かりました。



渋谷駅前は人だらけ。

友人とは、あっけないほど簡単に会えました。
4年ぶりの友人は、驚くくらい変わっていませんでした。

ライブハウス近くの「まるやま食堂（←このお店もかなりイイ）」で軽く飲んでからライブに向かいました。

+ + +

「INDIGO BLUE｣
この渋谷の街にあれだけいる人の中でたった200人がその空間にいました。
その中にいられたことをとてもシアワセに思いました。
たまたま出張があり、たまたまこのアーティストを知り、
たまたま高校の友人と一緒にライブを見られたこと。
その運命に感謝します。

初めて聞いた「indigo blue」の曲はどこか懐かしく、胸に響きました。
友人も「いいねぇ」といいながら聴いていました。
観客も世代は結構幅広く、みんな聞き入っている感じでした。

ペダルスティールギターを演奏していた「駒沢さん」。
見た目はごく普通の（大変申し訳ないですが）おじさんなのですが、演奏は見事でした。
カッコ良かったです。
耳でなく体で音を感じてとてもよい時間を過ごせました。感謝です。
21:10終了。時間もちょうど良く、無事長野に帰ってくることができました。



+ + +
＜今日の消費生活＞
川崎大師往復　260
チャーハンランチ　680
アイスカフェオレ　110
飲み会/渋谷まるやま食堂　2500
水　110